足立朝日

十四中2年生 足立朝日で記者体験

掲載:2014年10月5日号
 第十四中学校2学年の加藤蓮也くん、藤森蓮くん、佐方翔悟くん、安達裕貴くんが9月3日(水)、職場体験の一環として足立朝日新聞で記者体験をした。
 まずは、緊張の中、せぬま剛足立区議会議長に手製の名刺を渡し、議員を志したきっかけや、議長としての思いなどについて取材(詳細は右「ピープル欄」参照)。議長からは、豆記者たちに「何でも知っていることは仕事をする上で大切。今は一生懸命勉強してほしい」というアドバイスがあった。
 続いて、㈱さくらソルーションパートナーズ代表取締役の野村智巳さんを取材。元銀行支店長のキャリアを活かし、中小企業経営者の資金繰りをサポートする手腕と、その熱い思いに触れた。豆記者からは「なぜ今の仕事をしようと思ったか」(加藤)、「どんな時がうれしいか」(安達)、「ネットにニューヨークのウォール・ストリートにまた行きたいと書いている理由」(藤森)、「これからの夢は」(佐方)などと次々と質問(詳細は11月号2面「ピープル欄」掲載予定)。
 4記者は、十分な下調べを経て初対面の相手に堂々と取材。相手の目をしっかりと見て、相槌を打ちながら熱心にメモを取った。終了後はホッとした表情で、次のように感想を述べた。「記者は話を聞く集中力が必要。人と接するのは面白いと思った」(加藤)、「緊張したが、自分からよく話せたと思う」(安達)、「人と接するのは苦手だったが、今回は楽しく接することができた」(藤森)、「記者という仕事の大変さを知った」(佐方)。

写真上/瀬沼議長を囲む(左から)佐方、藤森、安達、加藤各記者=議場・議長席で
下/野村さん(左)の説明を真剣に聞く豆記者たち