9月12日(金)~14日(日)、綾瀬稲荷神社(綾瀬4‐9‐9)で「鎮座400年記念例大祭」が賑やかに行われた。
江戸時代初期の慶長19年(1614)に創建された同社。今年の400年記念に合わせ、重さ300㎏の大神輿と160㎏の中神輿を修復。50㎏の小神輿を新調した。特に大神輿は、二天棒担ぎ、左右に大きく振る荒々しい神輿は稲荷神社では同社だけという名物。14日(日)も大勢の担ぎ手によって左右に大きく神輿が振られると観客から大きな拍手と歓声が上がった。
その他にも、記念事業の一環で境内整備や各所の片づけをしている際に安永4年(1775)の大幟1対と明治39年(1906)の大幟も発見され、大祭の時には明治39年に制作された大幟が掲げられた。
写真/大神輿の宮出し
江戸時代初期の慶長19年(1614)に創建された同社。今年の400年記念に合わせ、重さ300㎏の大神輿と160㎏の中神輿を修復。50㎏の小神輿を新調した。特に大神輿は、二天棒担ぎ、左右に大きく振る荒々しい神輿は稲荷神社では同社だけという名物。14日(日)も大勢の担ぎ手によって左右に大きく神輿が振られると観客から大きな拍手と歓声が上がった。
その他にも、記念事業の一環で境内整備や各所の片づけをしている際に安永4年(1775)の大幟1対と明治39年(1906)の大幟も発見され、大祭の時には明治39年に制作された大幟が掲げられた。
写真/大神輿の宮出し