足立朝日

より良い街を目指して意欲的な取り組み  まちづくりトラスト団体が成果報告

掲載:2014年11月5日号
 公益信託あだちまちづくりトラスト助成団体成果報告会が、10月4日(土)、東京電機大学千住キャンパスの100周年ホールで開かれた。
 同トラストは、足立区が住みよいまちづくりを目指し、住民の自主的なまちづくり活動を推進するために、昭和63年に設立されたもの。
 平成24年度助成の2団体、同25年度助成の8団体が報告(内2団体は資料報告のみ)。それぞれの発表ごとに運営委員がコメントし、活気のある報告会となった。第2部は活動団体の交流やパネルディスカッションが行われた。
 成果報告した団体は次の通り。( )内は代表者。※は資料報告。
 合唱組曲「五色桜」制作委員会(田口芳子)、神明美化グループ(遠田明子)、あだち中学生まちづくりフォーラム実行委員会(米重哲彦)、千住いえまちプロジェクト(山崎太育)、足立区の新しい環境生活を推進する会(牛込源晃)、千住仲町まちづくり協議会(渋谷良治)、千住ヤッチャイ大学実行委員会(清水宏行)、千住の鷗外碑保存会(飯島弘)、※セントエルモ綾瀬管理組合(大内辰夫)、※ライオンズシティ綾瀬管理組合(中村祐之)

写真/多くの来場者を前に短い持ち時間で報告=電大千住キャンパスで