足立朝日

全国小中学生 俳句大会

掲載:2014年12月5日号
 炎天寺(吉野秀彦住職、六月3-13-20)で11月23日(日・祝)の一茶まつりと同時に行われた「第53回 全国小中学生俳句大会」。今年は10万9359句が寄せられ、高野ムツオ審査委員長らの審査の結果、小学校の部では6万6447句の中から特選12句、秀逸295句、入選1136句が、中学校の部では4万2912句の中から特選13句、秀逸233句、入選896句が決定した。
 区内では、足立区長賞に伊興小学校、渕江中学校が、足立区教育委員会賞に千寿本町小学校、十四中学校が選ばれた。
 特選に入った区内児童・生徒の句は次の通り(敬称略)。
▼一茶まつり大賞=「はかまいり みせたかったな らんどせる」(西新井小1年、田島蒼汰)▼足立区教育委員会賞=「おつかいの ごほうび空から 虹二つ」(千寿本町小4年、枽原直樹)、「夏の山 川にはいわな 空にほし」(長門小4年、山口華)、「ひきがえる 炎天寺より さんじょうす」(竹の塚小3年、田中泉)、「夏休み 写真のぼくが 楽しそう」(伊興小5年、吉野誠宏)