足立朝日

栗北小 メダル7個獲得  スポーツ吹矢ジュニア競技会

掲載:2014年12月5日号
 栗原北小学校(三宅文夫校長)の児童12人が、8月2日(土)に江東区有明スポーツセンターで行われた「第6回スポーツ吹矢ジュニア競技会」(日本スポーツ吹矢協会主催)に出場。6人が団体で金メダル1、銅2、個人で銀1、銅3の計7個のメダルを獲得した。
 同校では全国に先駆けて、平成23年にスポーツ吹矢のクラブ「栗北Fu-Kids」を創設。2年生以上の16人が所属している。
 受賞した子どもたちは11月20日(木)、日本スポーツ吹矢協会常務理事でダーツ1010支部長の横田博文氏、同協会のジュニア育成部推進委員の梶谷友孝氏とともに区長を訪問。近藤区長から記念の盾を贈られた。
 代表で佐藤美弥さん(5年)が挨拶し、「スポーツ吹矢は、スポーツが得意な子も苦手な子も誰でもできるスポーツです。簡単そうに見えて、集中しないと難しいところもあります。区内の全学校に広まって、区内学校対抗戦をやりたい」と挨拶。デモンストレーションで吹矢を披露した。
 足立区はスポーツ吹矢人口が都内最多。姿勢を正して腹式呼吸をするため、肩こりや冷え性、高血圧予防などの健康効果がある。座ってもできるので、高齢者や障害のある人にも広まっている。
〈メダル受賞者〉
▼7・8mの部=③佐藤美弥(5年)▼5・6mの部=③服部雄貴(3年)、▼4mの部=②萩倉真夏(5年)③福原遥香(3年)▼団体=①服部雄貴、金谷彩花(4年)③安齋美葵(4年) ※萩倉さんは表敬訪問欠席

写真/前列は受賞した子どもたち。後列は左から横田支部長、議長、区長、梶谷委員、三宅校長