足立朝日

第5回 フレンドリー マラソン大会 全国から集まった 7708人が 荒川河川敷走る

掲載:2015年1月5日号
 5回目を迎えた足立フレンドリーマラソン大会が12月23日(火・祝)、荒川河川敷で開かれた。足立区陸上競技協会とマラソン実行委員会(大兼茂子会長・実行委員長)が主催し、足立成和信金、帝京科学大学、ゆいま~る、東京電機大学、東京城北ライオンズクラブなどが協賛。今回から、この大会は日本陸連の公認大会になった。
 北海道から沖縄まで、小学生から80歳代の7708人が出場。今回も、東日本大震災復興支援大会として、大人の参加費に100円をプラスした。昨年は、72万円余を福島県、宮城県に贈ったが、今大会には両県と岩手県から43人のランナーが参加。今年は集まった70数万円余が岩手県に贈られる。
 今年も、ソウル五輪日本代表で足立区在住の浅井えり子さんが、激励に訪れ、10キロコースにゲストランナーとして参加。
 この大会は、「仲間と一緒に走れる安全安心のマラソン大会」として数多くのボランティア、また地元の大学、商店街、企業、警察署、消防署など幅広い協力で行われる大会としてすっかり定着した。
(主な成績は、2月号に掲載します)

写真/それ走れ!