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今年も花見シーズンがやって来た。足立区観光交流協会は、４月４日（土）と５日（日）の２日間「あだち花季行 花めぐりバス」を走らせる。毎年臨時バスがでるほど大好評のこのイベント。そのパンフレットに掲載されている飲食店（24店）では、花めぐり手形（缶バッチ）を見せれば様々なサービスが受けられる。今回はその中の３店を紹介する。
◆花めぐりバスへ乗って出かけよう
今回の花めぐりバスでは、昨年から大きなコース変更はない。西コースは西新井大師や都市農業公園などを、東コースは佐野いこいの森やしょうぶ沼公園を、東西を繋ぐ中央コースは花畑公園や元渕江公園を走る。
舎人公園では「春の花火と千本桜」を開催している。同イベントは、両日とも午前10時スタート。４日の午後７時～は約３０００発の花火が打ち上げられる。その他、元渕江公園や都市農業公園でもイベントを行っている。
乗車には「花めぐり手形（缶バッチ）」が必要で、料金は中学生以上３００円。２日間有効で乗り降り自由、当日バス停で購入できるほか、足立区役所南館４階の観光交流協会窓口で４月１日（水）～３日（金）事前購入も可能。運行時間は午前９時～午後４時。東は15分に１本、西と中央は20分おきに１本バスが走る。
【問合せ】TEL３８８０・００３９お問い合わせコールあだち
Ａこだわりいっぱいの「いなり寿司」
西コースの「西新井大師」停留所から徒歩約１分の場所にあるのが「いなり寿司 河村屋」（西新井１‐５‐９門前華永路内、TEL０８０・６６６０・７７１１）。
同店は、テイクアウト専門のいなり寿司屋として２０１３年の元日０時にオープン。開店からわずか１週間以内にテレビで紹介されると、その後も２年間のあいだに数多くのメディアに取り上げられてきた注目店だ。その評判を聞きつけて遠方から買いに来る客も多い。
オススメは「角煮いなり」（税込１４０円）と、日・祝・縁日（21日）のみ限定販売の「出世いなり」（同１５０円）。角煮いなりは、お好みでマヨネーズが掛けられる。マイルドな味を、ぜひ一度お試しあれ。出世いなりは、中にうずらの半熟味玉と、粉海苔、ガリが入っていて、口の中で半熟味玉が割れるとトロっと黄身が海苔の飯とガリに絡まり、絶品！
なくなり次第終了なので、どうしても欲しい方は事前に予約をした方が良いかも。「お土産にもピッタリですよ」と河村美樹店主（52）。
★「手形」呈示でいなりセット（角煮いなり、胡麻いなり、かんぴょう巻き）税込３００円を50円引き※１人１セットまで
【営業時間】午前11時～午後５時（なくなり次第終了）、月曜定休（縁日と祝日の場合は翌火曜）
Ｂうなぎ料理を食べにいらっしゃい
中央コースの「竹ノ塚駅」停留所から徒歩約１分の場所にあるのが「和食処 汐路」（竹の塚６‐４‐４、TEL３８５０・９９７７）。
竹ノ塚駅東口駅前に昭和50年に開店した同店。店主の田中満さんは76歳で現役バリバリ、元気いっぱいで厨房に立つ。
同店は、うなぎ料理を中心とした和食メニューを提供している。愛知県三河産が中心のうなぎと、新潟県の自家製米「コシヒカリ」を使用した「うな重」（税込３２８０円）が看板メニューだ。その他、「うなぎ骨せんべい」（同３５０円）や「松茸土瓶蒸し」（同９８０円）も一緒にいかが。
１階36席、２階40席と広々しているので、新年会や忘年会にもOK。２階席は５人以上で予約すれば利用可能。テーブル席になっているので、足・膝・腰に負担がないため年配の方でも、ゆっくりとくつろぐことが可能。
「一部を除き、テイクアウトも出来ますので、ぜひお越し下さい」と田中店主。
★「手形」呈示でお会計金額より５％オフ
【営業時間】午前11時半～午後９時半ラストオーダー、年中無休
Ｃ創業40年以上の老舗そば屋
東コースの「郷土博物館」停留所から徒歩約２分の場所にあるのが「蕎麦処 小進庵」（佐野２‐９‐13、TEL３６０６・３６７７）。
創業40年以上、昔ながらの味にこだわった自家製の麺を打っている。同店の味と鶴岡国雄店主（73）の人柄を気に入って、食べに来てくれるリピーターも多い。
メニューは日本そば・うどんはもちろん、ラーメンや定食、一品料理などお客さんの要望でバラエティー豊かなラインナップになっている。「ラーメンなどは、専門店とはまた一味違うと思いますので食べてみて下さい」と鶴岡店主。
オススメは、イベリコ豚を使ったコラーゲンたっぷりの「イベリコせいろ」（税抜１０００円）や「カレー南蛮」（同９００円）、「天ざる」（同１３００円）など。
ユネスコ無形文化遺産にも登録された「そば・うどん」。この機会に、ぜひどうぞ！
★「手形」呈示でお会計金額より１００円引き
【営業時間】午前11時～午後８時、木曜定休※１階16席、２階18席。
写真上１／花めぐりバス＝昨年・西新井大師で
２／花めぐり手形
３／花めぐり手形
Ａ／角煮いなり
Ｂ／うな重
Ｃ／イベリコせいろ
◆花めぐりバスへ乗って出かけよう今回の花めぐりバスでは、昨年から大きなコース変更はない。西コースは西新井大師や都市農業公園などを、東コースは佐野いこいの森やしょうぶ沼公園を、東西を繋ぐ中央コースは花畑公園や元渕江公園を走る。
舎人公園では「春の花火と千本桜」を開催している。同イベントは、両日とも午前10時スタート。４日の午後７時～は約３０００発の花火が打ち上げられる。その他、元渕江公園や都市農業公園でもイベントを行っている。乗車には「花めぐり手形（缶バッチ）」が必要で、料金は中学生以上３００円。２日間有効で乗り降り自由、当日バス停で購入できるほか、足立区役所南館４階の観光交流協会窓口で４月１日（水）～３日（金）事前購入も可能。運行時間は午前９時～午後４時。東は15分に１本、西と中央は20分おきに１本バスが走る。
【問合せ】TEL３８８０・００３９お問い合わせコールあだち
Ａこだわりいっぱいの「いなり寿司」西コースの「西新井大師」停留所から徒歩約１分の場所にあるのが「いなり寿司 河村屋」（西新井１‐５‐９門前華永路内、TEL０８０・６６６０・７７１１）。
同店は、テイクアウト専門のいなり寿司屋として２０１３年の元日０時にオープン。開店からわずか１週間以内にテレビで紹介されると、その後も２年間のあいだに数多くのメディアに取り上げられてきた注目店だ。その評判を聞きつけて遠方から買いに来る客も多い。
オススメは「角煮いなり」（税込１４０円）と、日・祝・縁日（21日）のみ限定販売の「出世いなり」（同１５０円）。角煮いなりは、お好みでマヨネーズが掛けられる。マイルドな味を、ぜひ一度お試しあれ。出世いなりは、中にうずらの半熟味玉と、粉海苔、ガリが入っていて、口の中で半熟味玉が割れるとトロっと黄身が海苔の飯とガリに絡まり、絶品！
なくなり次第終了なので、どうしても欲しい方は事前に予約をした方が良いかも。「お土産にもピッタリですよ」と河村美樹店主（52）。
★「手形」呈示でいなりセット（角煮いなり、胡麻いなり、かんぴょう巻き）税込３００円を50円引き※１人１セットまで
【営業時間】午前11時～午後５時（なくなり次第終了）、月曜定休（縁日と祝日の場合は翌火曜）
Ｂうなぎ料理を食べにいらっしゃい中央コースの「竹ノ塚駅」停留所から徒歩約１分の場所にあるのが「和食処 汐路」（竹の塚６‐４‐４、TEL３８５０・９９７７）。
竹ノ塚駅東口駅前に昭和50年に開店した同店。店主の田中満さんは76歳で現役バリバリ、元気いっぱいで厨房に立つ。
同店は、うなぎ料理を中心とした和食メニューを提供している。愛知県三河産が中心のうなぎと、新潟県の自家製米「コシヒカリ」を使用した「うな重」（税込３２８０円）が看板メニューだ。その他、「うなぎ骨せんべい」（同３５０円）や「松茸土瓶蒸し」（同９８０円）も一緒にいかが。
１階36席、２階40席と広々しているので、新年会や忘年会にもOK。２階席は５人以上で予約すれば利用可能。テーブル席になっているので、足・膝・腰に負担がないため年配の方でも、ゆっくりとくつろぐことが可能。
「一部を除き、テイクアウトも出来ますので、ぜひお越し下さい」と田中店主。
★「手形」呈示でお会計金額より５％オフ
【営業時間】午前11時半～午後９時半ラストオーダー、年中無休
Ｃ創業40年以上の老舗そば屋東コースの「郷土博物館」停留所から徒歩約２分の場所にあるのが「蕎麦処 小進庵」（佐野２‐９‐13、TEL３６０６・３６７７）。
創業40年以上、昔ながらの味にこだわった自家製の麺を打っている。同店の味と鶴岡国雄店主（73）の人柄を気に入って、食べに来てくれるリピーターも多い。
メニューは日本そば・うどんはもちろん、ラーメンや定食、一品料理などお客さんの要望でバラエティー豊かなラインナップになっている。「ラーメンなどは、専門店とはまた一味違うと思いますので食べてみて下さい」と鶴岡店主。
オススメは、イベリコ豚を使ったコラーゲンたっぷりの「イベリコせいろ」（税抜１０００円）や「カレー南蛮」（同９００円）、「天ざる」（同１３００円）など。
ユネスコ無形文化遺産にも登録された「そば・うどん」。この機会に、ぜひどうぞ！
★「手形」呈示でお会計金額より１００円引き
【営業時間】午前11時～午後８時、木曜定休※１階16席、２階18席。
写真上１／花めぐりバス＝昨年・西新井大師で
２／花めぐり手形
３／花めぐり手形
Ａ／角煮いなり
Ｂ／うな重
Ｃ／イベリコせいろ
