足立朝日

トピックス

掲載:2015年3月5日号
◆サンアヤセ商店街がイベント募金をひまわり園に寄付
 2月3日(火)、障害者福祉施設「綾瀬ひまわり園」で、石塚博サンアヤセ商店街理事長が昨年末に行われた商店街のイベントで集まった募金9万1250円を社会福祉法人「あだちの里」の篠原義臣理事長に手渡した(写真左)。これは、昨年12月20日(土)開催の「イルミネーションサンアヤセ」で行われたキャンドルイルミネーションのキャンドル代(500個分)などを、区民の善意として持参したもの。篠原理事長は「障害者たちが一生懸命作ったキャンドルが地域のためになって大変嬉しいです。このお金は施設の運営費として大切に使わせてもらいます」と話した。
◆「地域の絆をさらに強固に!」町会・自治会連合会が新年会
 足立区町会・自治会連合会(有馬康二会長)の新春講演会・新年会が2月6日(金)、綾瀬駅前の東京マリアージュで開かれた。近藤やよい区長、足立義夫区商店街振興組合連合会理事長、区内4警察署・3消防署代表ら来賓を含む約230人が出席。第1部は近藤区長が、「平成27年度予算編成のあらましについて」講演。その中で、「魅力あるまちを創る」として千住以外の地区の発展を目指す「エリアデザイン」を創ろう、と呼びかける一方、「子どもの貧困対策」に本格的に乗り出すことを宣言。2部では有馬会長が「災害があるたびに、多数の方が『地域に助けられた』と話します。私たちもしっかりとした地域の絆を作りましょう」と呼びかけた。
◆ギャラクシティ利用者300万人達成
 2月15日(日)午後1時過ぎ、西新井にあるギャラクシティ(栗原1‐3‐1、TEL5242・8161)でリニューアル後の利用者が300万人を突破、300万人目の来場者に記念品が贈られた。記念品が贈られたのは、この日初めてギャラクシティを訪れた川口市在住の甲斐原渓さん、恵子さん、渓人くん、武くん一家(写真)。甲斐原さんは「友人からの評判やテレビを見て、ずっと来たいと思っていた。300万人目に選ばれてビックリしていますが、すごく嬉しいです」と話した。甲斐原さん家族には、同施設にあるまるちたいけんドームの招待券、へんてこりん星人(ギャラクシティに来た子どもたちが考えたキャラクター)のクリアファイル、メモ帳が贈られた。ギャラクシティは体験型複合施設にリニューアル後、連日区内外の多くの人たちが利用している。氏家豊館長も「1年11カ月で300万人を達成できて嬉しく思う。今後も楽しい施設として、子どもたちの気持ちに寄り添いながら500万、1千万人を目指して頑張っていきたい」と喜びを語った。