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桜の季節がやってきた。ソメイヨシノが終わると里桜が真盛り。里桜の名所のひとつ都市農業公園では、今年も「五色桜まつり」を開催する。様々なイベントが盛りだくさんなので、お花見をしながらお出かけしてみては。今回は都市農業公園がある鹿浜を散歩しよう。
Ａメインイベントは11日（土）、12日（日）
園内に約50種類３００本の里桜が植えられている都市農業公園では、４月４日（土）～19日（日）まで「五色桜まつり」を開催する。期間中はスタンプラリーやハーブティーの試飲会などが行われる。
そして、メインイベントは11日（土）と12日（日）の２日間。新鮮野菜や花苗の販売、窯焼きピザや焼きそばの模擬店、コンサート、玉ノ井部屋によるちびっ子相撲など様々なイベントでいっぱい。
【問合せ】TEL３８５４・４１１４事務所
◆荒川河川敷に五色桜を復活させよう
都市農業公園から西新井橋に向かって荒川河川敷に桜が植樹されているのをご存知だろうか。現在、区では明治時代から大正時代に桜の名所であった荒川の五色桜を「平成の五色桜」として復活させる活動を進めている。
平成22年度から「平成五色桜（ふるさと桜）オーナー制度」を始めて、桜１本につき３万円の寄付を募ってきた。これまでに荒川河川敷左岸堤防に関山や白妙、福禄寿といった桜を５８３本植樹。苗木には、オーナー名やメッセージを入れた「桜のオーナー銘板」が取り付けられている。
平成27年度は、西新井橋上流に80本の桜を植樹する。募集はあだち広報や区のHPで告知される。
桜並木として見ごろになるのは約20年後。その時、区内にまたひとつ新たな観光スポットが誕生する。
Ｂ都市農業公園内にある自然食レストラン
都市農業公園内にあるレストラン「みはらし茶屋」（鹿浜２-44-１、TEL３８５３・４１１４）。園内で採れた新鮮食材を使った料理が食べられると大好評のお店だ。
同店の特徴は、店名にもなっている通り「見晴らしの良さ」。河川敷にある施設の２階がレストランのため、窓から荒川や四季折々の植物、天気が良ければ富士山を見ながら食事ができる。
一番人気は、季節野菜が盛りだくさんの「みはらし定食」（９００円）。日替わりのメインディッシュ、小鉢、雑穀米、お味噌汁、野菜サラダ、ドリンクが付いてくる。その他、「野菜ごろごろ牛すじカレー」（９００円）や平日10食限定の「あだち菜けんちんうどん」（７００円）もオススメ。
どの料理もボリューム満点だが、野菜がメインなので低カロリーで健康にも良い。「五色桜まつり」期間中は、桜の花のデザートも登場（数量限定）。お楽しみに。
★「足立朝日」を見たでお食事された方に、４月19日（日）までハーブの一種レモングラスを１人１個プレゼント（数に限りあり）
【営業時間】午前11時～午後５時、水曜・木曜定休※４月は木曜休まず営業。
Ｃ桜もきれいな交通公園
鹿浜３丁目にある「北鹿浜公園」（鹿浜３-26-１、TEL３８９７・８０３０）は、春になるとソメイヨシノが見事に咲き、大きなＳＬが展示してある交通公園だ。
同公園の名物が、入口近くにある蒸気機関車「Ｃ５０７５」。昭和２年（１９２９）に製造され、昭和46年（１９７１）まで路客・貨物用機関車として約２００万kmも走り続けた列車だ。管理室の隣は展示室になっていて、詳しい説明などはそこに書かれている。その他、展示室内は鉄道模型や読書室になっている。
ミニ列車や足踏みゴーカート、バッテリーカー、夏にはじゃぶじゃぶ池など充実の施設。ミニ列車の運行日時や一部有料の乗物については公園のHPでご確認を。
４月18日（土）午前10時～午後４時半（列車は昼休憩あり）には「ミニ列車まつり」が開催される（雨天中止）。貴重でめずらしい列車を運行したり、旧国鉄時代の制服を着て記念写真を撮ったりできる。区民は無料なので、ぜひ参加しよう。また、19日（日）には交通安全紙芝居・絵本朗読会も行われる。HP
Ｄ小さいお子さんのいるママに嬉しいカフェ
鹿浜小学校そばのバス通り沿いにある「ナチュラルベーカリー＆カフェなごみ」（鹿浜４-21-20、TEL６３１６・０３６９）は、キッズスペースのあるママに嬉しいカフェだ。
子育て中の中村真実さんが約３年前にオープン。子どもを見ながら営業出来るようにとキッズスペース完備のカフェにした。ママ友の情報交換の場としても利用されてきたカフェだが、子どもが成長してきたので、近いうちにネコカフェにリニューアルすべく検討中。「ネコカフェというと子どもがＮＧな店も多いですが、子どもも触れ合えるネコカフェにするつもりです」と中村さん。
「エスプレッソ」（３５０円）を中心に、それに合う軽食やデザートが食べられるお店で、「日替わりランチ」（エスプレッソセット１０９０円）は、ハンバーグやミートドリアなど手づくりにこだわっている。また、コーヒーもホットに合う豆とアイスに合う豆を使い分けている。
土曜日の夜のみ中村さんのご主人がＢＡＲを営業中。各種お酒と「中華料理屋が出来る」とお客さんからも大絶賛の手づくりチャーシューや味玉のおつまみがオススメ。
全10席。当日のメニューや今後のお店情報など詳細はブログでチェック。※値段は全て３月現在。
【営業時間】正午～午後５時、月・火定休※土曜の午後６時～９時のみＢＡＲ
写真Ａ／毎年好評の桜の観察会＝昨年のイベントで
Ｂ／一番人気のみはらし定食
Ｃ／公園入口にあるＳＬ
Ｄ／フレンチトースト（４８０円）と黒蜜きなこカプチーノ（５００円）
Ａメインイベントは11日（土）、12日（日）園内に約50種類３００本の里桜が植えられている都市農業公園では、４月４日（土）～19日（日）まで「五色桜まつり」を開催する。期間中はスタンプラリーやハーブティーの試飲会などが行われる。
そして、メインイベントは11日（土）と12日（日）の２日間。新鮮野菜や花苗の販売、窯焼きピザや焼きそばの模擬店、コンサート、玉ノ井部屋によるちびっ子相撲など様々なイベントでいっぱい。
【問合せ】TEL３８５４・４１１４事務所
◆荒川河川敷に五色桜を復活させよう
都市農業公園から西新井橋に向かって荒川河川敷に桜が植樹されているのをご存知だろうか。現在、区では明治時代から大正時代に桜の名所であった荒川の五色桜を「平成の五色桜」として復活させる活動を進めている。
平成22年度から「平成五色桜（ふるさと桜）オーナー制度」を始めて、桜１本につき３万円の寄付を募ってきた。これまでに荒川河川敷左岸堤防に関山や白妙、福禄寿といった桜を５８３本植樹。苗木には、オーナー名やメッセージを入れた「桜のオーナー銘板」が取り付けられている。
平成27年度は、西新井橋上流に80本の桜を植樹する。募集はあだち広報や区のHPで告知される。
桜並木として見ごろになるのは約20年後。その時、区内にまたひとつ新たな観光スポットが誕生する。
Ｂ都市農業公園内にある自然食レストラン都市農業公園内にあるレストラン「みはらし茶屋」（鹿浜２-44-１、TEL３８５３・４１１４）。園内で採れた新鮮食材を使った料理が食べられると大好評のお店だ。
同店の特徴は、店名にもなっている通り「見晴らしの良さ」。河川敷にある施設の２階がレストランのため、窓から荒川や四季折々の植物、天気が良ければ富士山を見ながら食事ができる。
一番人気は、季節野菜が盛りだくさんの「みはらし定食」（９００円）。日替わりのメインディッシュ、小鉢、雑穀米、お味噌汁、野菜サラダ、ドリンクが付いてくる。その他、「野菜ごろごろ牛すじカレー」（９００円）や平日10食限定の「あだち菜けんちんうどん」（７００円）もオススメ。
どの料理もボリューム満点だが、野菜がメインなので低カロリーで健康にも良い。「五色桜まつり」期間中は、桜の花のデザートも登場（数量限定）。お楽しみに。
★「足立朝日」を見たでお食事された方に、４月19日（日）までハーブの一種レモングラスを１人１個プレゼント（数に限りあり）
【営業時間】午前11時～午後５時、水曜・木曜定休※４月は木曜休まず営業。
Ｃ桜もきれいな交通公園鹿浜３丁目にある「北鹿浜公園」（鹿浜３-26-１、TEL３８９７・８０３０）は、春になるとソメイヨシノが見事に咲き、大きなＳＬが展示してある交通公園だ。
同公園の名物が、入口近くにある蒸気機関車「Ｃ５０７５」。昭和２年（１９２９）に製造され、昭和46年（１９７１）まで路客・貨物用機関車として約２００万kmも走り続けた列車だ。管理室の隣は展示室になっていて、詳しい説明などはそこに書かれている。その他、展示室内は鉄道模型や読書室になっている。
ミニ列車や足踏みゴーカート、バッテリーカー、夏にはじゃぶじゃぶ池など充実の施設。ミニ列車の運行日時や一部有料の乗物については公園のHPでご確認を。
４月18日（土）午前10時～午後４時半（列車は昼休憩あり）には「ミニ列車まつり」が開催される（雨天中止）。貴重でめずらしい列車を運行したり、旧国鉄時代の制服を着て記念写真を撮ったりできる。区民は無料なので、ぜひ参加しよう。また、19日（日）には交通安全紙芝居・絵本朗読会も行われる。HP
Ｄ小さいお子さんのいるママに嬉しいカフェ鹿浜小学校そばのバス通り沿いにある「ナチュラルベーカリー＆カフェなごみ」（鹿浜４-21-20、TEL６３１６・０３６９）は、キッズスペースのあるママに嬉しいカフェだ。
子育て中の中村真実さんが約３年前にオープン。子どもを見ながら営業出来るようにとキッズスペース完備のカフェにした。ママ友の情報交換の場としても利用されてきたカフェだが、子どもが成長してきたので、近いうちにネコカフェにリニューアルすべく検討中。「ネコカフェというと子どもがＮＧな店も多いですが、子どもも触れ合えるネコカフェにするつもりです」と中村さん。
「エスプレッソ」（３５０円）を中心に、それに合う軽食やデザートが食べられるお店で、「日替わりランチ」（エスプレッソセット１０９０円）は、ハンバーグやミートドリアなど手づくりにこだわっている。また、コーヒーもホットに合う豆とアイスに合う豆を使い分けている。
土曜日の夜のみ中村さんのご主人がＢＡＲを営業中。各種お酒と「中華料理屋が出来る」とお客さんからも大絶賛の手づくりチャーシューや味玉のおつまみがオススメ。
全10席。当日のメニューや今後のお店情報など詳細はブログでチェック。※値段は全て３月現在。
【営業時間】正午～午後５時、月・火定休※土曜の午後６時～９時のみＢＡＲ
写真Ａ／毎年好評の桜の観察会＝昨年のイベントで
Ｂ／一番人気のみはらし定食
Ｃ／公園入口にあるＳＬ
Ｄ／フレンチトースト（４８０円）と黒蜜きなこカプチーノ（５００円）
