足立朝日

「あいのわ福祉会」が西部地域に初の拠点  舎人あかしあ園オープン

掲載:2015年4月5日号
 社会福祉法人・あいのわ福祉会(本部=青井4丁目)の新しい管理・運営施設として、障がい者支援施設「舎人あかしあ園」(TEL&FAX3854・1741)が開所し、3月20日(金)、にぎやかに竣工披露式典が行われた。
 開所したのは、古千谷本町2‐25‐11。約800㎡の敷地に3階建て、利用定員は50人で、当初28人が通所、在籍予定。作業を中心とした活動で社会参加や就労訓練をするグループなど3つのグループに分かれて活動する。
 式典には、近藤区長、高島都議会議長、都・区議、各福祉団体、地元町会の代表ら約70人が参加。あいのわ福祉会の鈴島妙子理事長は「これまで施設が東側に片寄っていたが、ようやく西部地区に出来た。施設利用者さんの明るい笑顔があふれるような施設にしたい」と抱負を述べた。

写真上/がっちりとした全容の舎人あかしあ園
下/挨拶する鈴島理事長