足立朝日

キッズレスリング 小6 3人が全国で優勝・準優勝

掲載:2015年4月5日号
 区内在住の小学6年の3人が、第19回全国少年少女選抜レスリング選手権大会で好成績を収めた。
 尾﨑野乃香さん(千住仲町在住)は女子の部40㎏で優勝。硎屋亮太郎くん(千住元町在住)は小学生の部6年45㎏で優勝。烏田将伍くん(千住在住)は小学生の部42㎏で準優勝。3人とも、ジム「Brave」(宮田和幸主宰/千住3)の所属で、日々鍛錬している。
 尾﨑さんは2連覇の快挙。片足タックルからアンクルホールド2回で優勝を決めた。「得意な技だったので、強い相手にもかけられてよかった」とニッコリ。中学での全国優勝を目指す。
 硎屋くんの決め技はタックル。「タックル入れたけど、その後でグランド返せなかった」と反省点も。目標は「中学での全国優勝」
 「泣きそうにうれしかった」という烏田くんは初の全国大会決勝出場。「前日はご飯が食べられなかった。もっと技を覚えて上手くなりたい」と話す。
 3人とも4月からは中学生。東京五輪を目指して精進を続けている。

写真/左から烏田くん、硎屋くん、尾﨑さん=ブレイブで