足立朝日

東部連盟 ミニバスケ新人戦 男子は皿沼アークスが初優勝 女子はさつきクラブ

掲載:2015年6月5日号
 足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「2015年度新人戦ミニバスケットボール大会」が5月3日(日)、4日(月・祝)、10日(日)、男子11チーム、女子10チームが参加して行われた。
 決勝戦は、5月10日(日)辰沼小学校体育館。男子は、皿沼アークス、関原ダンク、ブルースカイが各ブロックで勝ち残りリーグ戦となったが、皿沼が関原を54対25、ブルースカイを55対22といずれも大差で破り歓喜の初優勝。関原とブルースカイ戦は、関原が42対31と力の差を見せつけてブルースカイに勝ち、それぞれ2位、3位となった。
 女子は、各ブロックで勝ち上がった新田、フラワーロックス、さつきクラブの3チームがリーグ戦を戦った。フラワーロックスを48対20の大差で破った新田と、同じくフラワーロックスを55対21で破ったさつきが最後の試合で対決となり、会場は熱気に包まれた。シーソーゲームの末、フリースローの巧劣が勝敗を分け、最後はさつきが44対39で新田を下して優勝した。
 表彰式で沖山会長は「男子は皿沼が少し抜き出ていた。女子は最後のゲームが印象的でした。秋の朝日新聞杯目指してみんな頑張ろう」と選手達を激励した。
 結果は次の通り。
【男子】①皿沼アークス②関原ダンク③ブルースカイ
【女子】①さつきクラブ②新田③フラワーロックス
◆皿沼アークスの森山甲介監督の話 創部5年目で快挙を成し遂げた選手たちをほめてあげたい。ディフェンスを固めて失点を抑えたのが効いた。練習での状態をそのままキープして、バランスを崩さず戦えた。
◆さつきクラブの佐藤泰祥監督の話 新田さんには10日前の連盟戦で負けたので、そのリベンジということでみんなが頑張った。「走って勝とう」と話し合っていたが、速い展開が出来て良かった。

写真/熱戦を繰り広げた女子の決勝リーグ=辰沼小体育館で


女子優勝のさつきクラブ=同



男子優勝の皿沼アークス=同