足立朝日

　５月17日（日）、23日（土）、24日（日）の３日間、有明テニスの森コートで行われた「都民大会テニス競技」において、足立選抜チームの女子が優勝、男子が準優勝という快挙を成し遂げた。足立区のテニスの歴史の中で同一大会で女子、男子が優勝、準優勝したのは初めて。
　大会は、23区27市・町が参加して行われた。足立区テニス協会(中田裕康会長）では、区民大会入賞者による選抜チームを編成して都民大会にのぞみ、この快挙となった。一時は男女ダブル優勝の期待も出たが、女子は江東区に勝ったが、男子は決勝で町田市に１-２で負けて惜しくも準優勝になった。
　足立区テニス協会の中田裕康会長は「来年こそ、ダブル優勝を成し遂げたいです。選手の意気も上がっています」と話した。
　メンバーは次の通り。【女子チーム】監督＝丹羽数子、選手＝浅野旬子、土倉優、良太かんな、高橋友季子、三五寛子、須賀美恵子、綿引栄子、松本育子、小島笑子
【男子チーム】監督＝人見真吾、選手＝良太耕一、西岡友之、高橋良昌、中田潤、田中智也、鈴木祥平、瀬戸口涼、竹田真行、齋藤博



優勝した女子チーム。後列左端が中田連盟会長


準優勝の男子チーム