足立朝日

専修大学校友会足立支部 設立60周年 育英資金に寄付

掲載:2015年9月5日号
 専修大学校友会足立支部(上島嗣男支部長)が今年60周年を迎えるのを記念して、区育英資金積立基金に20万円を寄付した。
 8月3日(月)、上島支部長が橘幸弘副支部長、鷲見憲一副支部長、同大の監事で校友会会長の小宮多喜次氏とともに訪問し、近藤区長に手渡した。
 足立支部は約2000人が在籍。年2回、総会と交友の集いを開いている。50周年時には、地域に貢献したいとの思いから社会福祉協議会に寄付。今回は、近藤区長の「子の教育を充実させることが貧困の連鎖を止める」との考えに共鳴し、育英資金への寄付を決めた。
 和やかに歓談し、大学の思い出話などに花を咲かせた。
《専修大学校友会 足立支部設立60周年記念式典》
【日時】10月25日(日)午後1時半(受付12時半~)
【場所】学びピア講堂
【記念事業】①講演会=石巻専修大学・山本憲一教授「災害に強い自動車の開発と自動車の将来」。トヨタのプリウス開発に携わった山本教授が、乗車中津波に巻き込まれ九死に一生を得た経験を元に語る ②落語=立川流真打・立川談修氏。
 式典・講演会後は祝賀会もある。【会費】男性7000円、女性3000円、平成23~25年卒業生3000円
【問合せ】TEL090・3068・6223橘幸弘

写真/上島支部長が区長に手渡した。左は小宮会長