足立朝日

Vol.157世良 公則ソロ・アコースティックライブ

掲載:2015年9月5日号
Energy&Passionを満喫!

 世良公則は、どこまでファンを魅了し続けるのだろうか。ライブ活動として、この8月には「世良公則Knock・Knock 2015」で、宇崎竜童、戸田恵子らと立て続けに注目のライブを行い、さらに「a-nation stadiumfes.」にゲスト出演。9月27日(日)には、「オールナイトニッポンコンサートin福島」(福島県文化会館)にゲスト出演予定。
 その世良が、アコースティックギターを携えて、シアター1010の舞台にカムバック! 「世良公則ソロ・アコースティックライブO-kiraku Live 2015」をタイトルに、あの迫力、あの歌声を観客に届ける。今回のライブについて世良は語る。  
 「今年、アニバーサリーということで様々な形のレコーディングを行いました。8月26日リリースの音屋吉右衛門(世良公則×野村義男)のアルバムCD『オトコノウタ』に始まり、9月16日リリースのシングルCD『いつものうた』(feat.つるの剛士)、それ以降にも企画が続いているので、それらに共通するEnergy&Passionを詰め込んでお届けします」
 最近のセッションを振り返り、「音屋の相棒の野村義男君はもちろん、アーティストのROLLY、ヴァイオリニストのNAOTO君、ギタリストの押尾コータロー氏、つるの剛士君、戸田恵子さん、宇崎竜童さん、どのセッションもかけがえのない宝物を残していただいています。みんなが一番! 本気です」と世良。
 それらメンバーの「プロとしての姿勢と、兼ね備えた『実力』、そして何より正に『音』を『楽』しんでいるところが心を打つ」とキッパリ。限りなくライブを継続する原動力となっているものは、これら真のプロとの関わりのみならず、「コンディションを整えるための『食』の改善と、飽くなき向上心」だと言う。
 どこまでも進化し続ける世良が目指すものは、「自らが引き続ける『1本の線』でいること」。そのどこかで「『世良公則、いいね』と皆様に感じて頂ければ」と常に観客に真摯に向き合う。
 「『アコースティックギター1本で会場が揺れる!』を是非体験しにお出かけください。お待ちしています」と読者にメッセージ。熱く燃えるステージは必見!
【日時】11月14日(土)午後4時【料金】6200円(フレンズ10%引)【チケット】TEL5244・1011。
【場所】シアター1010 足立区千住3丁目92

写真/(C)Mikio Ariga