足立朝日

　夏休みの自由研究などとして行われた足立区小学生新聞スクラップコンテスト（区教育委員会、朝日小学生新聞など後援）の審査会が、９月25日（金）、千住旭町にあるあさひホール（ＡＳＡ旭町内）で行われ、10作品が最優秀賞、足立朝日賞などに選ばれた。
　作品は、区内の小学校から１９９点が集まった。審査は、加藤敦彦千寿常東小校長（審査委員長）、篠達司足立小校長、土肥和久皿沼小校長に足立区朝日新聞販売店会の各店主らが加わり行われた。５回目となる今年は、スポーツ、動物、宇宙、社会など幅広く取り上げたものが目立ち、感想をきちっと入れたものが高評価を得た。
　入賞10作品のうち、「生まれた年の新聞も読んでみた」と題して、今年の新聞と平成15年の新聞を調べ、大きい事故や事件、興味を持った記事を取り上げ、感想などをまとめた太田真紘さん、同じく「十年ひと昔」と題して、今年の新聞と平成17年の新聞を調べ上げた太田真琴さん姉妹の作品が最優秀賞に選ばれた。なお、表彰式は、10月３日（土）午後２時～、あさひホールで行われる。入賞者は次の通り（敬称略）。
【最優秀賞】太田真紘（足立小６年）、太田真琴（同）【金賞】浅野友彩（栗原小４年）【銀賞】村田宗介（足立小１年）【銅賞】谷尾花梨（大谷田小６年）、四方亜美（千寿本町小４年）、勝木瞳（千寿常東小６年）【足立朝日賞】澤村祐佳（扇小３年）【アダチン賞】江渡くるみ（鹿浜西小３年）【Ｊ:ＣＯＭ足立賞】高崎百葉（千寿本町小３年）
※作品と講評については、11月号に掲載します。

写真上／熱心に審査をする各審査委員ら＝あさひホールで
下／力作揃いのスクラップブック