足立朝日

「河川敷は大賑わい」

掲載:2015年10月5日号
撮影/武山義人さん(59)
=梅田6丁目在住


 10月の荒川河川敷は、イベントのオンパレード。そう、10月10日(土)、11日(日)は、年に一度の区民まつり(A-Festa)で、大賑わいとなる。
 武山さんは、ほぼ毎年この祭りに参加しているが、今年もカメラ片手に会場をぐるぐる回るつもりだ。
 何といっても楽しみなのは、模擬店。商店街や地域で活動している団体などが出す焼きそば、串焼きなどのお店。さらに新潟・魚沼市、長野・山の内町、栃木・鹿沼市のテントは、特産品が目白押しで、「地方の味、名産品に会えるのが楽しみ」と武山さん。
 写真は、毎年テントを出している「NPO足立花と緑の会」(竹田輝夫理事長)のワンショット。花とともに、都市農業公園などでの獲れたて野菜や果物の頒布を実施。昨年は、みかんの袋詰め放題が大人気。「今年もいい物があったらやりますので、来てください」とは横田事務局長。
 「会場では、色々のイベントがあり、家族連れも多いので、子どもさんと一緒のいい写真が間違いなく撮れますよ」と武山さんは太鼓判を押している。
【交通】「A-Festa」の会場までは、北千住駅西口から徒歩15分。
(選者・学芸員 小林基治=日本写真会同人)