足立朝日

新春恒例七福神めぐり

掲載:2015年12月5日号
 色紙に御朱印をもらって飾っておくと七難を除き、七福を招くと言われている。明るく幸多き年を目指して、年の始めは「七福神めぐり」でスタートしよう!
【千寿七福神】
 「千住宿 千寿七福神めぐり」は、地図のように北千住駅西口を降りてから時計回り(右回り)でも反時計回り(左回り)でもOK。時計回りで行くと、弁財天(愛敬冨財)の氷川神社(千住仲町)、福禄寿(人望福徳)の稲荷神社(千住河原町)と来て国道4号線を渡り、毘沙門天(勇気寿福)の八幡神社(千住宮元町)、恵比寿天(商売繁盛)の千住神社(千住宮元町)から少し離れた寿老神(長寿長命)の元宿神社(千住元町)、布袋尊(富貴繁栄)の氷川神社(千住大川町)と歩き、大黒天(有福蓄財)の千住本氷川神社(千住3丁目)でゴール。約6km、お参りの時間も入れてゆっくり歩き、約3時間のコースだ。 
 参拝は元旦~7日(木)午前9時~午後4時。各神社で色紙宝船(通常版1500円、申の絵が入った2016年限定版2000円)を求め、御朱印(各200円)をもらう。無料の子ども用スタンプラリーもあり。ほかに、七福神のご神体(1体700円、7体でお敷き代込み5000円)も人気。色紙で毎年十二支が変わる限定版があるのは全国的にも珍しい。
【千住宿まち歩きガイド・千寿七福神めぐり】
 1月5日(火)午前10時、北千住駅西口交番前(マルイ前)出発。参加費500円(保険料、インカム代含む)。NPO法人千住文化普及会主催。FAXまたはハガキ、電話で、12月20日(日)までに申し込む。〒120-0037千住河原町21‐8‐702、千住文化普及会 FAX3868・3233【問合せ】TEL090・1431・1806大川
【伊興七福神】
 竹ノ塚駅西口の伊興地区にも4寺に七福神が安置されている。
 参拝期間は、元旦から10日位まで。実相院(伊興4‐15‐11、TEL3899・2328)では、除夜の鐘の間、午前1時過ぎまで甘酒などがふるまわれる。
 周囲に畑などもある癒しの約1時間~1時間半のゆったりコース。スタンプラリーもあり。

写真上から①/申の干支が入った限定版。各神社の御朱印をもらうとこうなります
②/「500円」で充実の普及会のガイド