足立朝日

第6回フレンドリーマラソン大会 全国から8595人が荒川河川敷走る

掲載:2016年1月5日号
 6回目を迎えた足立フレンドリーマラソン大会が昨年12月23日(水・祝)、荒川河川敷で開かれ、ハーフマラソンの男子総合で児玉雄介さん(29)が、同女子で松本恭子さん(44)が大会新記録で優勝した。足立区陸上競技協会とマラソン実行委員会(大兼茂子会長・実行委員長)が主催し、足立成和信用金庫、帝京科学大学が特別協賛、ゆいまーる、東京電機大学、足立ライオンズクラブなどが協賛。
 昨年から日本陸連の公認大会になったこともあって、小学生から80歳代までこれまでで最多の8595人人が出場。今回も、東日本大震災復興支援金として、大人の参加費に100円をプラス。今大会分81万円余は、福島県に贈られる。
 今年も、ソウル五輪日本代表で足立区在住の浅井えり子さんが、10キロコースにゲストランナーとして参加。また、今回から「親子マラソン」を新設、93組が走ったほか、大会は地元の五反野駅前通り銀座会、銭湯、企業など幅広い協力で行われた(主な成績は、2月号に掲載)。

写真/小学生も走った今年の大会の様子