足立朝日

トピックス

掲載:2016年1月5日号
◆区スポーツ少年団 創設50周年記念式典を開催
 「多くの青少年にスポーツの喜びを」のスローガンで活動してきた足立区スポーツ少年団(馬場信男本部長)が今年創立50周年を迎え、記念式典、祝賀会が昨年11月28日(土)、約120人が参加して西新井ギャラクシティで開かれた。
 式典には、構成するミニバスケ、空手、バレーボール、サッカーなど34団体の代表が出席、来賓として近藤区長、高山区議会議長、田村嘉健都スポーツ少年団本部長らが参加、今後の奮闘を誓い合った。
 区のスポーツ少年団には、現在指導者も含め1114人が在籍し、地域スポーツの発展のため活動している。
◆六月中・保木間小・中島根小 三校連携でコンサート&学習会
 昨年12月5日(土)、六月中体育館で六月中学校・保木間小学校・中島根小学校三校連携開かれた学校づくり協議会主催の「ビューティフルコンサート&学習会」が開かれた。
 1部では、各校の吹奏楽部やコーラス部が演奏を披露。2部の学習会では、定野司足立区教育長を迎え「貧困と教育・ビューティフルスクールとは」をテーマに基調講演とフォーラムが行われた。
 定野教育長は講演で「昔はおじさんやおばさんに教えてもらうことも多かった。学校教育の中だけでは学びきれないこともある。皆さんの背中で教えていってほしい」などと語った。
 最後に三校連携の発起人で六月中学校協議会の芦川一男会長は「この学習会で学んだことを地域で生かし、子どもたちのためにこれからも連携していきましょう」と話した。