足立朝日

潤徳女子高校 「税の標語コンクール」で表彰

掲載:2016年2月5日号
 平成27年度「税の標語コンクール」表彰式(足立間税会主催)が、1月8日(金)、潤徳女子高校体育館で行われた。
 同校のコンクール参加は昨年に続き2回目。租税教室を実施していることから生徒に呼びかけ、127人から応募があった。
 加藤昌司・足立税務署長は祝辞で「非常に素晴らしい作品ばかり。租税教室で学んだこと、日常生活で感じた税が素直に表現されている。これを契機に、税金がどう使われているか、税務署はどういう仕事をしているか興味をもってもらいたい」と述べた。
 続いて塩田孝一・足立都税事務所所長が、平成27年度の東京都の一般会計のうち25
%が私立高校の予算に充てられていることを挙げ、「関心をより深めてほしい。高齢化社会、経済の活力に女性の力が必要。活躍を期待している」とエールを送った。