足立朝日

第7回中学生「東京駅伝」大会 やったぞ!完全総合優勝!

掲載:2016年3月5日号
 2月7日(日)、調布市にある味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園で行われた市区町村対抗の第7回中学生「東京駅伝」大会で、足立区の中学2年生選抜チームが男女とも優勝し、悲願の総合優勝を勝ち取った。
 本大会の参加は、男女とも50チーム。女子は1~16区の30㎞、男子は1~17区の42・195㎞でタスキをつなぐ。
 大会は、女子の部から始まったが、3区で1位に立ち、その後は常に1位か2位をキープ、13区から16区までは常にトップを守りぬいた。八王子、江東、江戸川、町田と競り合ったが、振り切って1時間50分56秒で初優勝。
 一方男子は、2区で先頭に立つと、いくつかの区間で2位になることもあったが、13区から17区まではトップで走りぬいた。最終17区では、追いすがる町田を振り切り、最終ランナーのキャプテン・飯川慧くん(第十一中、陸上競技部)が2時間20分39秒でゴールのテープを切って、こちらも初優勝。この時点で「総合優勝」が決まり、スタンドも含め大興奮。
 男女の合計タイムは4時間11分35秒。総合準優勝は、八王子市で4時間14分28秒、総合3位は町田市で4時間16分36秒。

写真上/大喜びの男女選手たち=味の素スタジオで(写真=足立区提供)
下/歓喜のゴールを切るキャプテン・飯川くん=同