足立朝日

トピックス

掲載:2016年3月5日号
◆サンアヤセ商店街がイベント募金をひまわり園に寄付
 2月2日(火)、障害者福祉施設「綾瀬ひまわり園」で、石塚博サンアヤセ商店街理事長が昨年末に行われた商店街のイベントで集まった募金8万3477円を、同施設の佐藤千枝施設長(写真右)に手渡した。同施設は16事業所21の障害者施設を運営し、今年20周年を迎えた社会福祉法人「あだちの里」のひとつ。寄付金は、昨年12月19日(土)開催の「イルミネーションサンアヤセ」で行われたキャンドルイルミネーションのキャンドル代などを、区民の善意として持参したもの。この寄付金は、綾瀬ひまわり園の利用者のために使われる。
◆「地域の連携をさらに強固に!」町会・自治会連合会が新年会
 足立区町会・自治会連合会(有馬康二会長)の新春講演会・新年会が2月5日(金)、保木間3丁目のフラールガーデン東京で開かれた。近藤やよい区長、足立義夫区商店街振興組合連合会理事長、高杉浩明商工会議所足立支部会長、区内4警察署・3消防署代表ら来賓を含む約330人が出席。第1部は近藤区長が、「平成28年度予算編成のあらましについて」講演。区長は、竹ノ塚駅の立体化工事が順調に進展していること、メトロ綾瀬駅前ビル建設に関し、飲食付き集会所を設置するよう地権者の三井住友不動産に要請していることなどを話した。有馬会長(写真)は「災害発生のことを考え、しっかりとした地域の連携を作りましょう」と呼びかけた。