足立朝日

八中と鹿浜中で閉校式 4月から統合して鹿浜菜の花中へ

掲載:2016年4月5日号
 3月25日(金)、第八中(勝田敏行校長)と鹿浜中(光山真人校長)でそれぞれ閉校式が行われた。両校は統廃合により4月から「鹿浜菜の花中学校」として新しい伝統を築いていく。
 八中は昭和22年(1947)に開校され、これまでに約1万4000人の卒業生を輩出。鹿浜中は昭和41年(1966)に開校され、これまでに約8500人の卒業生を輩出してきた。
 閉校式では、「新しい学校でも、伝統や熱い思いをつないでいきたい」と生徒から惜別の言葉が語られ、校旗返還、そして最後の校歌斉唱が行われた。
 鹿浜菜の花中学校の開校式は4月6日(水)。同校は、八中を改築して誕生することになるが、生徒は改築が完了する平成30年(2018)までは鹿浜中を活用して学校生活を送る。

写真上/校旗返還=八中の閉校式
下/校旗返還=鹿浜中の閉校式