足立学園高校(千住旭町40―24)柔道部の武岡毅くん(2年)が、7月30日(土)~8月3日(水)に開かれたインターハイ(島根県)において、男子60㎏級で優勝した。初の全国大会決勝進出での快挙となった。
5月に行われた東京都予選大会の決勝では、同校3年の山北雄大くんと対戦。お互い手の内を知り尽くした難しい戦いを制して、全国への切符を手に入れた。
インハイ決勝の決め技はつばめ返し。緊張したが、「春に勝った相手だったので、組んだ瞬間、いけると思った。自分の中でいい感じに決められた」と振り返る。
中学までは2回戦負けが多かったが、足立学園高校に入ってめきめき力をつけた。厳しい指導だけでなく、「みんなやさしいので」と笑顔。目下の抱負は「まだまだ、ちゃんとした決め技がないので、絶対に投げられる技を1つ極めたい」。もちろん4年後にも大きな目標が見えている。「できたら、オリンピックに出たい。来年優勝できたら、絶対」と控えめながら力強い闘志を燃やしている。
写真/武岡くん。手にした優勝旗には卒業した先輩たちの名も=足立学園柔道場で
5月に行われた東京都予選大会の決勝では、同校3年の山北雄大くんと対戦。お互い手の内を知り尽くした難しい戦いを制して、全国への切符を手に入れた。
インハイ決勝の決め技はつばめ返し。緊張したが、「春に勝った相手だったので、組んだ瞬間、いけると思った。自分の中でいい感じに決められた」と振り返る。
中学までは2回戦負けが多かったが、足立学園高校に入ってめきめき力をつけた。厳しい指導だけでなく、「みんなやさしいので」と笑顔。目下の抱負は「まだまだ、ちゃんとした決め技がないので、絶対に投げられる技を1つ極めたい」。もちろん4年後にも大きな目標が見えている。「できたら、オリンピックに出たい。来年優勝できたら、絶対」と控えめながら力強い闘志を燃やしている。
写真/武岡くん。手にした優勝旗には卒業した先輩たちの名も=足立学園柔道場で