足立朝日

　昭和11年（１９３６年）に創立され、区内でも一、二の歴史を誇る北千住駅西口の商店街「北千住昭和会」（内村光一会長、45店加盟）が、今年で創立80周年を迎え、10月18日（火）夜、銀座アスター千住賓館で祝賀会を開いた。
　来賓として、近藤やよい区長、高島直樹都議、依田保産業振興課長、上岡延好千住協議会会長、塚原利昌千住中居町町会長、区商連から足立義夫理事長、副理事長、近隣商店街理事長、同会歴代会長ら加盟店主ら合わせて約40人が参加した。
　最初に立った内村会長は「私で９代目。最近は帝京科学大生も多数歩いて、若い雰囲気が出てきている。『学生見守り商店街』として、さらに頑張っていきたい」と挨拶。近藤区長は「足立区、千住の歴史とともに歩いてきたこの商店街に拍手を贈りたい。千住は、駅を中心に人の流れが目まぐるしく変わっている。要の商店街の一つとして奮闘を！」と激励した。
　高島都議、足立義夫区商連理事長らの祝辞の後、乾杯し、豪華賞品が当たる抽選会をはさんで、80年の歴史を語り合った。

写真／挨拶する内村会長＝銀座アスターで