足立朝日

西新井中工作部 ロボットコンテスト 都大会で1位と3位を獲得

掲載:2018年1月5日号
 11月18日(土)、台東区立駒形中学校で「第15回ものづくり教育フェアinTOKYO」が開催された。その一環で行われた「創造アイデアロボットコンテスト東京地区予選」の活用部門に西新井中学校(髙倉教人校長)工作部から7チームが参加し、1位と3位を獲得した。
 同校は昨年も同大会で1位~3位までの表彰台を独占するなど、今年も実力の高さを証明した。都大会で入賞した2チームは、12月3日(日)に埼玉県で行われた関東甲信越大会に参加したが、残念ながら表彰台には届かなかった。都大会で1位を獲得したチームは関東大会の成績に関わらず、1月20日(土)に葛飾区水元総合スポーツセンターで開催される全国大会へ進むことが可能なため、同校の活躍が期待されている。
 今回、都大会で1位を獲得したのは渡邉輝くん、唐沢望来夢くん、齋藤琢磨くんの1年生3人組で、チーム名は「西中1年WKWK」。作ったロボットは操縦ミスを減らすためにシンプルな構造で、五本指のアームでしっかりとボールをつかみ、ゴールカップに入れることができるのが特徴だ。

写真/「西中1年WKWK」の左から齋藤くん、渡邉くん、唐沢くん=西新井中で