足立朝日

撮影／横川嘉一さん(81)
＝東保木間１丁目在住

　富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象をダイヤモンド富士と言う。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術だ。
　足立区では、１月と11月の夕方、ダイヤモンド富士を見ることが出来るが、今年の１月は19日（金）、20日（土）の午後４時半頃。５、６年前に都市農業公園そばの荒川土手からこの写真を撮った横川さんは「カメラを持ったものすごい人で大変でした。すいていれば、今年久しぶりに行きたいね」。
【メモ】都市農業公園開園時間＝午前９時～午後５時、休園日＝毎月第１・３水曜日（年始１日）、無料、駐車場＝有料(普通車１６０台)、交通＝東武線・梅島駅、西新井駅（東口）からコミュニティバスはるかぜ「都市農業公園」行き、終点下車。TEL３８５３・４１１４（写真提供＝足立区写真連盟）