足立朝日

11月28日 「漫才大会」浅草公会堂で

掲載:2017年10月5日号
 秋の訪れと共に「漫才大会」(主催=漫才協会/青空球児会長)の季節がやってきた。
 48回目を迎える今年の目玉その①は、何と言っても「U字工事真打ち昇進」。青空千夜・一夜が1971年に初代真打ちとなって以来、28代目(途中該当なし)の昇進。これにより、東洋館で行われる「漫才大行進」のトリを務めることができる。真打ち披露では、浅草キッド(昼公演)とサンドウィッチマン(夜公演)が楽しい口上を述べる。
 その②は、地方出身コンビによる「地方漫才」。茨城、栃木、山形、鹿児島、大阪等々、方言を使っての漫才が炸裂する。
 その③は、Wけんじ、晴乃チックタック、ツービートなど一世を風靡した名コンビのネタを、若手が蘇らせる「名作リバイバル漫才」。若手にとっての大勝負だ。
 その他、オープニングの足並みが揃わないタップダンスや、同協会副会長コンビのナイツ始め、昼夜合わせて総勢64組の芸人たちの話術で大笑いの舞台。楽しいひとときでストレス発散を!
【日時】11月28日(火)11時・16時【場所】浅草公会堂【料金】1階席5000円、2階席3000円、3階席1500円【チケット】TEL0120・240・540(カンフェティ)

写真/真打ち昇進のU字工事を皆で祝福!