足立朝日

区内社会福祉法人の ネットワークづくりへ 102会員で連絡会発足

掲載:2017年9月5日号
 区内社会福祉法人のネットワークで共同課題を実現しよう――との趣旨で、8月31日(木)「足立区社会福祉法人連絡会」が結成された。
 区役所会議室に集まったのは102会員で、会長に近藤常博聖風会理事長、副会長に酒井紀幸あいのわ福祉会常務理事ら3人など合わせて計8人の役員を選出して船出した。
 区内には、多くの社会福祉法人があるが、バラバラに活動しているのが現状。そこで、2年ほど前から、ネットワークを作ろうという話が区社協を中心に盛り上がり、当初8団体で準備会を結成、議論を煮詰めて来た。
 今後は、①「居場所づくり」を中心にした地域公益活動②人材発掘・育成③情報の発信・共有――を軸に事業活動を実施していくという。
 役員は、次の通り。
▼会長=近藤常博(聖風会理事長)
▼副会長=酒井紀幸(あいのわ福祉会常務理事)、渡邊義也(親隣館理事長)、青木光夫(足立区社協常務理事)
▼監事=北守正子(太陽会保育担当理事)
▼幹事=竹内淳(愛寿会常務理事)、岡本正久(あだちの里常務理事)、春見靜子(からしだね理事長)

写真上/「足立区社会福祉法人連絡会」設立の会合=足立区役所で
下/会長に選ばれ挨拶する近藤常博聖風会理事長