撮影/斎藤昇さん(78)
=柳原2丁目在住
小さな赤い三角屋根の駅舎が「可愛らしい」と人気なのが、東武スカイツーラインの堀切駅。浅草と北千住の間に位置する「何かほっとけない駅」だ。
撮影した斎藤さんはこの駅の愛好者の一人。「『関係者』と言ってもいいかも」と笑う斎藤さんは、駅そばにある東京未来大学の場所にあった区立二中の卒業生。昭和29年(1954年)卒。家がある柳原から土手沿いを歩いてこの駅前を通り、二中へ通った。
そして、二中、荒川土手も、この駅や柳原の商店街もあの武田鉄矢の「3年B組金八先生」のロケに使われた。斎藤さんが40代の頃だ。
堀切駅は大正13年(1924年)築というからかなりの歴史的建造物。「昔風の駅舎と若い未来大の学生さんの対比が新鮮」と、斎藤さんは一人悦に入っている。(写真提供=足立区写真連盟)
=柳原2丁目在住
小さな赤い三角屋根の駅舎が「可愛らしい」と人気なのが、東武スカイツーラインの堀切駅。浅草と北千住の間に位置する「何かほっとけない駅」だ。
撮影した斎藤さんはこの駅の愛好者の一人。「『関係者』と言ってもいいかも」と笑う斎藤さんは、駅そばにある東京未来大学の場所にあった区立二中の卒業生。昭和29年(1954年)卒。家がある柳原から土手沿いを歩いてこの駅前を通り、二中へ通った。
そして、二中、荒川土手も、この駅や柳原の商店街もあの武田鉄矢の「3年B組金八先生」のロケに使われた。斎藤さんが40代の頃だ。
堀切駅は大正13年(1924年)築というからかなりの歴史的建造物。「昔風の駅舎と若い未来大の学生さんの対比が新鮮」と、斎藤さんは一人悦に入っている。(写真提供=足立区写真連盟)