足立朝日

東部連盟 ミニバスケ新人戦 男子は扇MAX 女子は新田が優勝

掲載:2017年6月5日号
 足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「2017年度新人戦ミニバスケットボール大会」が5月3日(水)、7日(日)、14日(日)、男女各11チームが参加して行われた。
 決勝戦は、5月14日(日)辰沼小学校体育館で行われ、男子は、フラワーロックス、チーム翔、扇MAXが各ブロックで勝ち残り、リーグ戦となった。フラワーロックスを45対21で破ったチーム翔を、扇MAXが次の試合で62対21と圧倒。フラワーロックス相手にも62対27と他を寄せ付けない強さで優勝を果たした。
 女子は、各ブロックで勝ち上がった渕江、関原、新田の3チームがリーグ戦を戦った。関原を47対30で破った渕江と、同じく関原を65対16で破った新田が優勝をかけて戦い、新田が67対30と渕江を突き放して優勝を果たした。
 優勝した扇MAXと新田には優勝旗と優勝カップ、金メダルが贈られた。表彰式で沖山会長は「秋の朝日新聞杯目指して各チームで頑張ってください」と選手達を激励した。
 結果は次の通り。
【男子】①扇MAX②チーム翔③フラワーロックス
【女子】①新田②渕江③関原
◆扇MAX・北岡慎一コーチの話 昨年からのメンバーが半分残っている分、新人戦ということで流れの良いゲームが出来ました。課題としている「走りきるバスケ」を目指して頑張りたいと思います。
◆新田・長澤優子コーチの話 練習ではマンツーマンディフェンスと、1対1のオフェンスの強化をしてきました。今回の勝因はチームワークの良さと、「最後まで諦めない」というメンタルが試合で発揮出来たからだと思います。


男子優勝の扇MAX=辰沼小で


女子優勝の新田=同