足立朝日

東部杯争奪ポートボール大会 男女とも扇MAXが優勝

掲載:2018年3月5日号
 2月4日(日)、辰沼小と六木小の体育館で、足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「2017年度(第26回)東部杯争奪ポートボール大会」が行なわれた。男子11、女子10チームが参加し、3ブロックに分かれて熱戦を繰り広げたが、男女とも扇MAXの優勝となった。
男子は、Aブロック-千住クラブ、B-扇MAX、C-皿沼アークスが1位で勝ち上がり、この3チームで決勝リーグとなった。扇と皿沼の実力が伯仲、熱戦となったが、36対32の僅差で扇が勝ち、千住も大差で下して2勝を上げ優勝した。
 一方女子は、Aブロック-扇MAX、B-ブルースカイ、C-渕江クラブが1位で決勝リーグに進出したが、ともにブルースカイを破った扇と渕江が、最後の試合で激突。試合は、とったら取り返すシーソーゲームとなって、会場騒然。結局、リードする渕江に扇が追いつき54対54の同点で時間切れ。規定により、双方3人のじゃんけんで扇が勝ち、優勝。結果は次の通り。
【男子】①扇MAX②皿沼アークス③千住クラブ
<最優秀選手賞>神田駿斗(扇MAX、扇小6年)<優秀選手賞>鈴木彪雅(皿沼アークス、西新井第一小6年)
【女子】①扇MAX②渕江③ブルースカイ
<最優秀選手賞>生井蛍吏(扇MAX、扇小6年)<優秀選手賞>金井千優(渕江、西保木間小6年)


男子優勝の扇MAX=六木小で


女子優勝の扇MAX=辰沼小で