足立朝日

あの町この店

掲載:2018年3月5日号
食楽酒場「じばる」
竹の塚6-14-18 TEL5856・4900

自慢の燻製料理と日本酒で一杯


 花保小、花保中出身の田原春浩二店主(46)が、竹の塚の路地裏に2015年にオープンした隠れ家的なお店「食楽酒場じばる」。店名の「じばる」は「地元のバル」と名前の「たはらばる」をひっかけた。昨年9月には「個室があれば」という客の声に応え、「じばるのとなり」という名前で完全個室となる隣接する店もオープンした。
 店主のオススメは「燻製の盛り合わせ(チーズ、ベーコン、ウィンナー)」(680円税別)。1回燻製してある物を、注文を受けてから再度燻製するダブルスモークで、味と薫りに深みがでる。「要望があれば何でも燻製します。新メニューになるかもしれませんよ」と店主。
 ランチの食事メニューはワンコインの500円(税込)~で、ライスの大盛りとライス・味噌汁のおかわりは自由とサービス満点。また、日本酒も山形の「十四代」や山口の「獺祭」など各種揃っている。
 各種宴会、貸し切りもできる店内は40席(掘こたつ有り)、完全個室の「じばるのとなり」は1日1組限定で16席。
★「足立朝日を見た」で3月末まで、燻製の盛り合わせ1人前をサービス(ランチ不可)
【営業時間】午前11時半~午後2時、午後5時~午前0時、月曜定休


【交通】「竹ノ塚駅」東口から徒歩約3分

写真上・中/豪華な料理の数々と各種日本酒
下/「じばるのとなり」の個室は宴会にオススメ