足立朝日

畔上記念ミニバスケ 6年生91人が参加 小学生最後の思い出づくり

掲載:2018年4月5日号
 3月11日(日)、渕江小学校体育館で、足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)主催のミニバスケット「畔上記念交歓大会」が行われ、6年生91人が参加して盛り上がった。
 毎年卒業を前に、各チームの6年生だけが集まり、所属の区別なくチームに分かれ、試合を行う。今回は、参加した全11チーム(女子は10チーム)から男子47人、女子44人を男女各4チームに分け、それぞれでトーナメント戦が行われた。
 卒業を前に最後の思い出作りが目的で、終始笑顔溢れる場面も見えたが、試合がヒートアップすると監督やコーチから厳しい檄も飛んだ。その他、全員参加のフリースロー大会も行われ、1回外したら終わりの生き残り形式で最後に残った男女4人づつ計8人の入賞者に図書券が手渡された。
 閉会式の最後には、監督やコーチ、両親にこれまでの感謝を込めて「ありがとうございました」を選手全員で伝えた。
 フリースロー大会の入賞者は以下の通り(敬称略)。
 金子冬羽花(さつきクラブ)、高橋えりな(関原ダンク)、金井千優(渕江クラブ)、塚本美空(関原ダンク)、鈴木亜蓮(新田)、須藤俊祐(フラワーロックス)、愛澤暖陽(皿沼アークス)、早見裕輝(新田)。

写真上/各チームの6年生が全員集合!=渕江小体育館で
下/フリースロー大会の入賞者=同