シャンシャンの写真を見に来て!
通った、通った。たまらなく魅せられた子パンダ・シャンシャンの写真をものにしようと、2月21日(水)から7月末まで毎日、上野動物園のパンダ舎に通い詰めた。時には、チャーターしたセスナ機を飛ばして、動物園を取巻くように出来た長い行列を上空から撮った。航空写真家・叶悠眞の面目躍如だ。
公開初日の2月21日は、奥さんと午前8時から並び、11時に入園。シャンシャンは寝ていて見られず、「顔が見たい」と翌22日(木)、23日(金)と3時間並んでようやく顔を拝んだ。「ひっくり返って手を振っていたんです。『わたしの写真を撮って!』と合図しているようにね。それではまったんですよ」と叶さん。以来、動物園配信の「ライブカメラ」を元に、奥さんがシャンシャンの起きている時間を割り出し、通った。
叶さんは、熊本県生まれ。40年前に上京し、就職。写真はずっと趣味の世界だったが、その写真が、新聞社などのコンクールで何度も賞をとったことで自信を持ち、15年前にプロに。セスナ機・ヘリコプターを三脚替りにして航空写真家となった。2012年(平成24年)の六本木ミッドタウンの写真を皮切りに、2014年(同26年)には調布飛行場から東京各地の情景を求め、600時間以上のフライトを繰り返した。銀座で開いたその時の写真展が注目された。
「日常見る、当たり前の風景が上空300mを飛ぶ鳥の目になると、こんな風に見えるんだ、と言うことを皆に分かって欲しかった」
2年前には、故郷の惨状を伝え激励する「熊本がんばれ!」の個展を銀座で開催、 その後足立区役所1階で総合防災訓練PRとして同様の個展を開き注目された。
今は、すっかりパンダにはまった叶さんは、去る7月17日(火)夜9時から、山田五郎、おぎやはぎ出演のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」に出演、「シャンシャンの魅力」を語った。
通った、通った。たまらなく魅せられた子パンダ・シャンシャンの写真をものにしようと、2月21日(水)から7月末まで毎日、上野動物園のパンダ舎に通い詰めた。時には、チャーターしたセスナ機を飛ばして、動物園を取巻くように出来た長い行列を上空から撮った。航空写真家・叶悠眞の面目躍如だ。
公開初日の2月21日は、奥さんと午前8時から並び、11時に入園。シャンシャンは寝ていて見られず、「顔が見たい」と翌22日(木)、23日(金)と3時間並んでようやく顔を拝んだ。「ひっくり返って手を振っていたんです。『わたしの写真を撮って!』と合図しているようにね。それではまったんですよ」と叶さん。以来、動物園配信の「ライブカメラ」を元に、奥さんがシャンシャンの起きている時間を割り出し、通った。
叶さんは、熊本県生まれ。40年前に上京し、就職。写真はずっと趣味の世界だったが、その写真が、新聞社などのコンクールで何度も賞をとったことで自信を持ち、15年前にプロに。セスナ機・ヘリコプターを三脚替りにして航空写真家となった。2012年(平成24年)の六本木ミッドタウンの写真を皮切りに、2014年(同26年)には調布飛行場から東京各地の情景を求め、600時間以上のフライトを繰り返した。銀座で開いたその時の写真展が注目された。
「日常見る、当たり前の風景が上空300mを飛ぶ鳥の目になると、こんな風に見えるんだ、と言うことを皆に分かって欲しかった」
2年前には、故郷の惨状を伝え激励する「熊本がんばれ!」の個展を銀座で開催、 その後足立区役所1階で総合防災訓練PRとして同様の個展を開き注目された。
今は、すっかりパンダにはまった叶さんは、去る7月17日(火)夜9時から、山田五郎、おぎやはぎ出演のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」に出演、「シャンシャンの魅力」を語った。