足立朝日

Vol.196 文化のちから発見会「三山ひろしコンサート2019」

掲載:2018年12月5日号
ビタミンボイスを600名に

 足立区在住・在勤・在学者600名無料招待イベント「文化のちから発見会」(主催=シアター1010、共催=足立区)が、来年1月にシアター1010で開催される。
 今回は、その人柄と歌唱力が老若男女に愛されている「三山ひろし」が登場。「三山ひろしコンサート2019~故郷を唄う~」をタイトルに、新春にふさわしい晴れやかな舞台を贈る。詩吟で鍛えた伸びやかな歌声には包容力と安心感が溢れ、活力を人に与える「ビタミンボイス」と評判。ファンのみならず初めて聴く人間をも魅了する。
 日本けん玉協会4段の腕前を歌唱中に披露することもあり、「けん玉演歌歌手」としても注目されている。
 歌手を目指し、25歳で高知県南国市から上京してから、演歌歌手の松前ひろ子と、その夫で作曲家の中村典正との巡り会いにより、中村のもとでみっちりと修行すること3年間。2009年に「人恋酒場」でデビューし、翌年にデビュー曲が10万枚を突破。ゴールドディスクに認定された。2011年の第53回日本レコード大賞「日本作曲家協会奨励賞」を受賞。翌年発売のシングル「男のうそ」でオリコン演歌チャート1位を獲得した。 今年の第69回NHK紅白歌合戦には、4回目の連続出場を果たす。さらに、三山の「いごっそ魂」は、日本レコード大賞で大賞候補となる「優秀作品賞」に選ばれ、大賞受賞に期待がかかる。
 今回のコンサートのすぐ後には、シングル「望郷山河」の発売を控えている。上京してから13年。家族や大切な人への想いを、自然と重ね合わせながら、三山はこれからも歌い続ける。その歌声を足立区で聴くことができる絶好の機会だ。
【日時】2019年1月6日(日)午後2時【料金】無料【対象】足立区在住・在勤・在学者(盲導犬ユーザーも来場)【申込方法】往復ハガキに次の必要事項を明記(返信ハガキにも住所・氏名明記)▼①代表者氏名(フリガナ)▼②住所▼③観劇希望枚数(一人2名まで)▼④在勤・在学者は会社名・学校名明記【応募先】〒120・0034 足立区千住3‐92千住ミルディスⅠ番館10階 シアター1010内「三山ひろしコンサート事務局」係【応募締切】2018年12月15日(土)消印有効【当選連絡】当落に関わらず12月18日以降、結果送付【問合せ】TEL5244・1011(10時~18時)