足立朝日

　平成30年度足立区立小・中学校ＰＴＡ連合会主催「ＰＴＡ広報紙コンクール表彰式」が３月７日（木）、庁舎ホールで執り行われた。小学校・第30回、応募60校。中学校・第26回、応募31校。
　ハイレベルな広報紙揃いで審査は難航。厳正な審査の結果、以下のＰＴＡ広報紙が入賞した。
【小学校】最優秀賞＝西新井第一▼優秀賞＝渕江第一、島根、栗原、千寿本町、花畑西、栗島、亀田▼奨励賞＝梅島第二、弘道、鹿浜第一、舎人第一、皿沼、綾瀬、鹿浜五色桜▼特別賞＝「交流賞」江北、「手作り賞」長門、「地域で賞」平野、「一面インパクト賞」栗原北、ＰＴＡ活動賞「加平」
【中学校】最優秀賞＝千寿桜堤▼優秀賞＝入谷、第九、東島根、第五▼奨励賞＝第十三、千寿青葉、六月▼特別賞＝「取材努力賞」蒲原、「レイアウト賞」東綾瀬、「色づかいがイイで賞」第六、「写真迫力賞」渕江
　小・中「最優秀賞」を受賞した広報委員長らは、次のように喜びの言葉を述べた。
★橋爪真由子広報委員長（西新井第一小学校「あゆみ」）
　「『安全』をテーマに、親子で楽しめる広報紙を目指しました。クイズやキャラクターを駆使して、地域とＰＴＡが一緒になって子どもたちのために活動している様子を盛り込みました。研修会で学んだ通り、一つひとつ自分たちの足・耳・目を使って、保護者が知りたい生きた情報を集めてまとめたこの広報紙が最優秀賞を頂き、心からうれしく思っています」
★林資美ＰＴＡ広報代表（千寿桜堤中学校「さくらんぼ」）
　「本校は委員会制度を廃止して、サポーター制度を採用しています。できる時にできる人ができる分だけ手伝うという方式ですが、広報希望者はやはり少ないため、苦労はありました。でも、この制度を保護者に広く知ってほしいという一念で広報紙制作に臨み、その間はとても楽しくて次々と掲載したいことが出てきました。その成果が認められて本当にうれしいです！」


西新井第一小の橋爪広報委員長（後列中央）と仲間たち


苦労を分かち合った千寿桜堤中の林広報代表（左）と、吉村真帆ＰＴＡ会長