足立朝日

東部ポートボール連盟 ミニバスケ交歓試合 男女19チームが参加して交流!

掲載:2019年8月5日号
 7月15日(月・祝)、東部ポートボール連盟(佐藤泰祥会長)主催の2019年度東部連盟交歓試合が、辰沼小、弘道小、大門小(荒川区)、六木小、中川北小の各体育館に分かれて開かれた。この交歓試合は、東部連盟加盟チームとそれ以外の足立区と近隣の地域からもチームを招き、技術向上やチーム交流を目的に毎年行われている。
 今年は、連盟以外では足立区から「セントフェニックス(男女)」、葛飾区から「きさらぎ(男)」、荒川区から「朝鮮第一(男女)」、北区から「北フープ(男女)」、江東区から「大島レーカーズ(男女)」、八潮市から「八潮ウィンズ(男女)」、草加市から「氷川(男女)」、三郷市から「ハイビスカス(女)」が参加。
 辰沼小では昨年に続き、葛飾区の「きさらぎ」に所属する知的障害者チーム「どんぐり」(大草玄監督)が、現在力をいれて取り組んでいるフロアホッケーの練習試合を披露。交歓試合に参加している子どもたちも、パスやシュートの練習を体験し、最後は試合をして盛り上がった。
【東部連盟参加チーム】フレンズ(男女)、関原ダンク(同)、ブルースカイ(同)、さつきクラブ(同)、皿沼アークス(同)、チーム翔(同)、渕江クラブ(同)、新田クラブ(同)、フラワーロックス(同)、千住クラブ(男)、朝鮮第四(女)
【三郷市ハイビスカスの遠藤裕子コーチの話】早稲田小学校をホームに、三郷市を中心に男子5人、女子18人で活動しています。創部から約15年、「ネバーギブアップ」をスローガンに、あきらめないことと人の気持ちを考えることを大事にしようと教えています。地元埼玉の連盟には不参加のため試合が少なく、この交歓試合も初参加ですが、初めてのチャレンジの中で一つ一つのことをできるようになっていって欲しいと思っています。

写真上/白熱の交流戦=辰沼小で
中/フロアホッケーを体験する子どもたち=同
下/三郷市「ハイビスカス」の面々=同