シアター1010から社会へ情報発信
今年、創立15周年を迎えた「シアター1010」。二代目市川亀次郎(現四代目市川猿之助)の艶やかなこけら落とし公演からスタートし、チャレンジ精神をもって話題作を贈り続けてきた。
そして今、アニメの世界を舞台化した2・5次元ミュージカルで若者たちの心を捉え、その聖地となる一方、東宝ミュージカルのスタートを飾るプレビュー公演の劇場としてもさらに知名度を高め、ファンから愛されている。
その館長を務めるのは佐々木太一郎さん。前職は、かめありリリオホール、かつしかシンフォニーヒルズの館長で、11年前にシアター1010館長として就任。その深い知識をもって同劇場の運営に当たる。かつて、広告会社で手腕を振るっていた経験から、シアター1010のコンセプトを「良い街には良い劇場がある」に定め、同劇場から様々な「文化発信」を行っている。
また、年1回の定例イベントとして「関東高校演劇サマーフェスティバル」が開催され、高校演劇関東ブロック1都10県から推薦された8校と、足立区中学生合同チームが卓越した熱い演技を披露する。佐々木館長は「プロ顔負けの堂々とした素晴らしい演技で、私もいつも感動している」と評価。生徒にとって、同劇場は憧れの的であり、メッカとなっている。
「千住に大学が移転してきたことで、街には若者の姿が溢れている。5路線が乗り入れる駅も街も活気がある。その中で『千住の魅力は?』と問われたら、私は『シアター1010があること!』と答えたい。単なる劇場ではなく、情報発信の場として機能し、ここで発信されたものが社会に広まり、さらに社会を変えていく原動力になれば素晴らしい。これからも区民に喜ばれる作品創りやイベントを行っていきます!」――佐々木館長のクリエイター魂が静かに燃え上っている。
【シアター1010、劇場休館のお知らせ】
令和元年12月2日(月)より令和2年5月31日(日)まで、劇場の特定天井改修工事及び舞台設備機器更新のため、劇場を休館いたします。なお他の施設は平常通りご利用いただけます。
今年、創立15周年を迎えた「シアター1010」。二代目市川亀次郎(現四代目市川猿之助)の艶やかなこけら落とし公演からスタートし、チャレンジ精神をもって話題作を贈り続けてきた。
そして今、アニメの世界を舞台化した2・5次元ミュージカルで若者たちの心を捉え、その聖地となる一方、東宝ミュージカルのスタートを飾るプレビュー公演の劇場としてもさらに知名度を高め、ファンから愛されている。
その館長を務めるのは佐々木太一郎さん。前職は、かめありリリオホール、かつしかシンフォニーヒルズの館長で、11年前にシアター1010館長として就任。その深い知識をもって同劇場の運営に当たる。かつて、広告会社で手腕を振るっていた経験から、シアター1010のコンセプトを「良い街には良い劇場がある」に定め、同劇場から様々な「文化発信」を行っている。
また、年1回の定例イベントとして「関東高校演劇サマーフェスティバル」が開催され、高校演劇関東ブロック1都10県から推薦された8校と、足立区中学生合同チームが卓越した熱い演技を披露する。佐々木館長は「プロ顔負けの堂々とした素晴らしい演技で、私もいつも感動している」と評価。生徒にとって、同劇場は憧れの的であり、メッカとなっている。
「千住に大学が移転してきたことで、街には若者の姿が溢れている。5路線が乗り入れる駅も街も活気がある。その中で『千住の魅力は?』と問われたら、私は『シアター1010があること!』と答えたい。単なる劇場ではなく、情報発信の場として機能し、ここで発信されたものが社会に広まり、さらに社会を変えていく原動力になれば素晴らしい。これからも区民に喜ばれる作品創りやイベントを行っていきます!」――佐々木館長のクリエイター魂が静かに燃え上っている。
【シアター1010、劇場休館のお知らせ】
令和元年12月2日(月)より令和2年5月31日(日)まで、劇場の特定天井改修工事及び舞台設備機器更新のため、劇場を休館いたします。なお他の施設は平常通りご利用いただけます。