千住新橋
(足立区千住大川町-梅田1丁目)
長さ 446m
架橋 昭和58年(1983年)
―西新井3丁目在住、廣末智美さんの手紙―
島に住む娘から浴衣姿の孫たちの写真が届いた。子どもが小さい頃、家族全員が自転車に乗って千住新橋を渡り、花火を見に行ったことを思い出した。
今年は、新型コロナウイルスの影響でイベントは中止になってしまったが、来年は娘や孫たちと浴衣で花火を見ることを楽しみにしている。
千住新橋は私の通勤の通り道。ここから気持ちを切り替えて動き出す大切な橋となっています。
―大淵澄夫の現地探訪―
放水路工事で分断された日光街道に架設されたのは大正13年7月末、震災後である。花火のある橋として有名になったが、今年は中止。賑やかな浴衣姿の人もなく寂しい夏になった。
橋左岸はワンドと呼ぶ生物保全地もあって、水鳥や蟹などの観察が出来るわくわくワンダーランドである。
―◇―◇―◇―◇―
イラスト・大淵澄夫
(足立区千住大川町-梅田1丁目)
長さ 446m
架橋 昭和58年(1983年)
―西新井3丁目在住、廣末智美さんの手紙―
島に住む娘から浴衣姿の孫たちの写真が届いた。子どもが小さい頃、家族全員が自転車に乗って千住新橋を渡り、花火を見に行ったことを思い出した。
今年は、新型コロナウイルスの影響でイベントは中止になってしまったが、来年は娘や孫たちと浴衣で花火を見ることを楽しみにしている。
千住新橋は私の通勤の通り道。ここから気持ちを切り替えて動き出す大切な橋となっています。
―大淵澄夫の現地探訪―
放水路工事で分断された日光街道に架設されたのは大正13年7月末、震災後である。花火のある橋として有名になったが、今年は中止。賑やかな浴衣姿の人もなく寂しい夏になった。
橋左岸はワンドと呼ぶ生物保全地もあって、水鳥や蟹などの観察が出来るわくわくワンダーランドである。
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イラスト・大淵澄夫