足立朝日

はっぴーだるまの ワークショップも アリオ西新井× 西新井大師商栄会が コラボイベント

掲載:2021年8月5日号
 西新井大師で毎年7月下旬に開催される「風鈴まつり」。今年はコロナ禍の影響で7月23日(金・祝)~8月1日(日)に短期間で開催された。6月25日(金)~7月18日(日)には、アリオ西新井と西新井大師商栄会がコラボして「風鈴めぐり」イベントを実施した。
 期間中、アリオ店内では日本各地の風鈴を展示。また、西新井駅や西新井大師を巡るスタンプラリーでは、商店街の商品券などを先着で配布。その他、大師門前の名物グルメ清水屋の草だんごや松宮商店の七味唐辛子が出店するなど賑わった。
 7月17日(土)、18日(日)には、大師駅前にある「はっぴーだるま工房」(西新井1-5-1中田ビル2階、TEL6806・3720)によるワークショップを実施。今回はコロナ禍ということで、疫病を救う伝説の怪物アマビエかカッパを9㎝のだるまにペイントやデコレーションして作るという企画。当初は各日定員50人だったが、それを超す人数が参加した。
 小さな子どもから年配者まで「一日でも早く平穏な日常が戻りますように」という願いを込めながら30分~1時間、楽しそうに作っていた。

写真上/アマビエとカッパが上手に出来たよ
下/親子で楽しく工作