足立朝日

あの町この店

掲載:2021年10月5日号
「Cahaya」
一ツ家1-22-18
TEL5831・8900

スパイス&コラーゲンたっぷり


 牛骨、豚骨、鶏がらと香味野菜を十数時間じっくり煮出し、23種類の香辛料をブレンドして作ったコラーゲンたっぷりのオリジナルスープ。そこに、煮る・焼く・蒸す・揚げるの手間をかけた野菜を中心にした具を入れ、一つ一つのメニューを一人前の鍋で作る「東京生まれ東京育ち」のスープカレー。自然な甘みと旨味を十二分に堪能できるお店だ。
 草野能史シェフ(50)は、スープカレーの日本の発祥の地・札幌で修行した本格派。同店は13年前にオープン、昨年4月に墨田区本所吾妻橋駅近くに「お江戸スープカレーちゃはや庵」を開店。
 「キーマ」「ベジタブル」「フランクソーセージ」など豊富なメインメニューから選び、スープや辛さも選べる。一番人気は「豚の角煮」。ライス付きで1430円。二番は「とり」同990円、三番は「牛スジ」同1430円。価格はすべて税込。
【営業時間】午前11時半~午後10時半、不定休(HPで要確認)
【席】25席

写真上/スープカレー豚の角煮
下/お店の前でスタッフの皆さん


【交通】綾瀬駅または竹ノ塚駅のバスで「一ツ家2丁目」下車すぐ。平野小前に契約駐車場など12台あり