足立朝日

竹ノ塚駅付近立体高架化記念式典 絵画コンテストの金賞受賞者も発表

掲載:2022年7月5日号
 6月12日(日)、第十四中体育館で「竹ノ塚駅付近連続立体交差事業高架化記念式典」が行われた。
 当日は近藤やよい区長、東武鉄道㈱の根津嘉澄社長、国土交通省の泉田裕彦政務官、工藤哲也区議会議長、竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会の澤田榮介会長ほか160人が出席。
 近藤区長は「完成までには、課題が山積だった。今後は、北の玄関口にふさわしい町づくりをしていきたい」と抱負を述べた。根津社長は「足立区と協力して2つの踏切を除去することができた。これまで以上に安全安心に務めたい」と挨拶した。
 また、竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会主催の「絵画コンテスト」金賞受賞者に東武鉄道から記念品が贈られた。これは、同駅周辺の小学校7校の5年生(現6年生)に「将来の竹の塚のまち」をテーマに描いてもらったもの。約470点の中から、遠藤有咲(栗原北)、佐藤颯人(渕江)、寺島月南(西保木間)、董佳一(保木間)、佐藤悠輝(竹の塚)、安藤生真(伊興)、八戸太聖(東伊興)が金賞を受賞した(敬称略)。
 最後は、第十四中吹奏楽部の演奏が披露された。

写真上/くす玉が割られると「祝高架化」の文字が現れた=第十四中で
下/絵画コンテストの金賞受賞者=同