足立朝日

男子は新田、女子はさつきが優勝 ミニバスケット足立東部杯

掲載:2023年11月5日号
 足立東部ポートボール連盟(佐藤泰祥会長)主催の「2023年度ミニバスケットボール足立東部杯」は、女子の決勝戦が10月8日(日)に関原小体育館で、男子の決勝戦が15日(日)に六木小体育館で行われ、女子はさつき、男子は新田が優勝した。 
 大会には、男子10、女子8チームが参加。男子は3、女子は2ブロックに別れ、予選で、女子はさつき、新田、皿沼、渕江の4チームが決勝のトーナメント戦に進出。男子は新田、皿沼、朝鮮第四の3チームが決勝のリーグ戦に進んだ。 
 女子決勝は、皿沼を破ったさつきと、渕江を破った新田が激突したが、さつきが勝ち、昨年度に続く歓喜の優勝を勝ち取った。
 男子決勝は、新田が朝鮮第四と皿沼をダブルスコアで破り優勝、最終戦となった皿沼と朝鮮第四の試合は41対38の僅差で皿沼が勝ち準優勝となった。
 今回の参加チームは、フレンズ(男子のみ)、ブルースカイ、渕江ミニバスケットクラブ、千住クラブ、さつきクラブ、関原ダンク、チーム翔、朝鮮第四(男子のみ)、新田ミニバス、皿沼アークス。大会結果は次の通り。
【女子】①さつき②新田③渕江
【男子】①新田②皿沼③朝鮮第四
【最優秀選手賞】安楽優見(さつき、弘道第一小6年)、田中碧(新田、新田学園6年)
【優秀選手賞】早見みずき(新田、新田学園6年)、清水葵心(皿沼、鹿浜小6年)
◆さつきの佐藤監督(66)の話「選手が早いバスケットを展開することを心掛け、しっかり走り切ることが出来たこと、そして、自信を持ってプレーしていたことがチームプレーに繋がった。全員バスケで掴んだ優勝です。引き続き練習に励んでいきます」
◆新田の久保原涼コーチ(48)の話「今年は6年生も多く、夏には東京都代表として関東大会にも出場できました。秋になりチームが少しずつ成熟してきたのを感じられるようになりました。優勝できて良かったです」


女子優勝のさつき=関原小体育館で


男子優勝の新田=六木小体育館で