足立朝日

区民まつり 賑わう 2日間で 37万人来場

掲載:2023年11月5日号
 10月7日(土)、8日(日)、荒川河川敷虹の広場で「あだち区民まつり」が5年ぶりに開催された。両日とも天候に恵まれ、会場には2日間で約37万人が来場して賑わった。
 今回はSDGsの取組みの一環として、飲食は繰り返し洗って再利用できるリユース食器で提供したり、買い物もマイバッグを持参してもらうように呼び掛けた。
 新企画として東京土建足立支部が中学生以下を対象に「お菓子まき(上棟式)」を実施。上棟式は、無事に建物が完成することを喜び感謝する儀式のことで、メンバーが建物の上から「おめでとうございます」の掛け声に合わせてお菓子をまいた。子どもたちは「こっちに投げて」と一生懸命アピールしてお菓子を拾っていた。
 その他にも、ダンスや太鼓などのステージ、商店街や団体などによる模擬店やゲーム、ミニSLやふわふわなど久しぶりのイベントを多くの人たちが満喫していた。

写真上/東京土建による「お菓子まき」
下/区畳同業組合のブースでは当日限定のサービスを店主らがPR