足立朝日

　ＮＰＯ法人あらかわ学会では、荒川放水通水１００周年の記念事業として「荒川遠泳大会２０２４」を９月14日（土）に実施する。現在、その泳者40人を募集している。応募締切は８月10日（土）。
　荒川放水路は、１９２４年（大正13年）に通水、その後しばらく水泳は行なわれていたが、第２次世界大戦後は水質汚濁などで、泳ぐ人はいなくなった。
　昨年、復活しようという動きが出て、９月に、プレイベントとして日本泳法の泳者を中心に11人が、足立緊急用船着場から千住の虹の広場までの約８４０ｍを泳いだ。
　今回は、荒川左岸の綾瀬川排水機場前から右岸の千住虹の広場までの約１５０
０ｍを泳ぐ。午後３時スタート。参加料は８０００円（傷害保険、伴走艇等費用込み）。参加資格は、高校生相当年齢以上、「遠泳」などに参加経験がある人など。
　その他の詳細や申込みについては、ＱＲコードから。運営ボランティアも募集中。

写真／昨年９月、荒川放水路を泳ぐ11人の泳者たち＝伴走艇から撮影


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