足立朝日

早稲田大学書道会七十五周年記念展 8月16日(金)からシアター1010ギャラリーで

掲載:2024年8月5日号
 「早稲田大学書道会七十五周年記念展」(主催:早稲田大学書道会・稲門書道会)が8月16日(金)から18日(日)までの3日間、シアター1010 11階ギャラリーで開催される(午前10時~午後6時/最終日は5時まで/入場無料)。
 昭和25(1950)年設立の同書道会は、早稲田大学唯一の公認書道サークルで、これまで約800人の書道愛好家を輩出してきた。現在は100人近い現役生の会員を有する。周年行事の度に記念誌を発行し、時には展示会で日頃の練習成果を発揮している。
 今回、記念展を共に主催する稲門書道会は、足立稲門会の池田猛さんが会長を務め、多方面で学生たちをサポートしている。展示作品も稲門書道会として80点を提供。
 池田会長は「書道記念展というと、敷居が高く感じられるかもしれないが、早稲田大学の場合は個々が自由な発想で作品にチャレンジしている。古典から現代風まで、様々なジャンルがあり、本当に見応えがある。多くの皆さんにぜひパワフルな力作を楽しんでいただければ」と希望している。

写真上/美しい書体の作品
下/池田会長


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