傘の上で「回せる物は何でも回す」足立区在住の太神楽師・鏡味味千代さんが、故郷の山中湖村(高村正一郎村長)の観光大使に就任した。
7月2日(火)、同村で行われた委嘱状交付式で、高村村長は次の言葉を贈った。「山中湖村を起点に、日本の祝事の伝統芸能である太神楽を長く続けていることに尊敬の念を抱きます。観光大使として、山中湖村の素晴らしさを世界にも広めてくださることを期待します」
3歳から中学時代まで同村で過ごし、スピードスケートで心身を鍛えた鏡味さんは、大好きな山中湖村に恩返しできることを喜び、想いを語った。「富士山と湖はもちろんのこと、森に響く鳥の声や天の川を見ることのできる夜空など、山中湖には自慢したい美しいものが沢山あります。太神楽の傘と富士山は同じ末廣がり。全国・そして世界で太神楽を披露し、おめでたい文化を伝えるとともに、山中湖の魅力を広く紹介していきたいと思います」
国際基督教大学を卒業後、企業を経てこの道に入った鏡味さんは、得意の英語と仏語を駆使して世界にも伝統文化を発信中だ。詳細は左記より。
写真上/高村村長から委嘱状を交付された鏡味さん
鏡味さん詳細
山中湖観光ガイド
7月2日(火)、同村で行われた委嘱状交付式で、高村村長は次の言葉を贈った。「山中湖村を起点に、日本の祝事の伝統芸能である太神楽を長く続けていることに尊敬の念を抱きます。観光大使として、山中湖村の素晴らしさを世界にも広めてくださることを期待します」
3歳から中学時代まで同村で過ごし、スピードスケートで心身を鍛えた鏡味さんは、大好きな山中湖村に恩返しできることを喜び、想いを語った。「富士山と湖はもちろんのこと、森に響く鳥の声や天の川を見ることのできる夜空など、山中湖には自慢したい美しいものが沢山あります。太神楽の傘と富士山は同じ末廣がり。全国・そして世界で太神楽を披露し、おめでたい文化を伝えるとともに、山中湖の魅力を広く紹介していきたいと思います」
国際基督教大学を卒業後、企業を経てこの道に入った鏡味さんは、得意の英語と仏語を駆使して世界にも伝統文化を発信中だ。詳細は左記より。
写真上/高村村長から委嘱状を交付された鏡味さん
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