足立区立第十四中学校吹奏楽部(森川凌顧問)が、8月24日(土)に八王子エスフォルタアリーナで開催された第37回全日本マーチングコンテスト東京都大会において「金賞」を受賞。東京都第1位の成績をもって、5年振りに全国大会への出場を勝ち取った。
11月16日(土)に大阪城ホールで開催される全国大会に向けて練習に入る今、3年生の代表生徒に話を聞いた。
▼木村凌心さん(部員51人をまとめる部長)「マーチングは音と動きを合わせることが難しいですが、心を合わせて金賞を獲れてうれしかったです。全国大会では、審査員を圧倒させる演奏をして1位を目指します! 演奏中、ユーフォニアムの僕のソロがあるので、ぜひ聴いてほしいです。重いですが、体格に恵まれているので親に感謝します!」
▼中島舞音さん(トロンボーンを担当する副部長)「3年生は9人だけですが、人数や学年に関係なく助け合い関わり合うことで、全国へ行けるということを実感・実証しました。全国大会でもその団結力を発揮して、審査員だけではなく、観客も感動・圧倒させる演技と演奏で1位を獲りたいです!」
▼鐵穴森叶羽さん(バトン状の指揮棒を振り、リーダーとしてバンドをまとめるドラムメジャー)「昨年・一昨年と銀賞で悔しい想いをして『みんなで金賞を獲って全国へ行こう!』と声を掛け合いながら練習したので、実現できてうれしいです。3年生が少なくて、後輩のフォローが大変でしたが、みんな一生懸命ついてきてくれて獲れた金賞です。この頑張りを全国大会でも見せたいです」
昨年4月に同校へ赴任した森川顧問・教諭は、次のように生徒を評価し、想いを語った。「都大会で演奏した『Let’s Enjoy French Music』は、パリオリンピック開会式でセリーヌ・ディオンが歌った『愛の賛歌』を含む5曲メドレーですが、エッフェル塔の形でマーチングすることが開会式前から決まっていたので、運命的なものを感じます。思いやりをもって行動できる生徒たちのお陰で部の雰囲気がとても良く、今回の金賞に結びついたと思います。審査員全員のA評価での金賞を目指して頑張ってほしいと願っています」
写真上/心を合わせて勝ち獲った「金賞」
下/(左から)森川顧問・鐵穴森さん・中島さん・木村さん
11月16日(土)に大阪城ホールで開催される全国大会に向けて練習に入る今、3年生の代表生徒に話を聞いた。
▼木村凌心さん(部員51人をまとめる部長)「マーチングは音と動きを合わせることが難しいですが、心を合わせて金賞を獲れてうれしかったです。全国大会では、審査員を圧倒させる演奏をして1位を目指します! 演奏中、ユーフォニアムの僕のソロがあるので、ぜひ聴いてほしいです。重いですが、体格に恵まれているので親に感謝します!」
▼中島舞音さん(トロンボーンを担当する副部長)「3年生は9人だけですが、人数や学年に関係なく助け合い関わり合うことで、全国へ行けるということを実感・実証しました。全国大会でもその団結力を発揮して、審査員だけではなく、観客も感動・圧倒させる演技と演奏で1位を獲りたいです!」
▼鐵穴森叶羽さん(バトン状の指揮棒を振り、リーダーとしてバンドをまとめるドラムメジャー)「昨年・一昨年と銀賞で悔しい想いをして『みんなで金賞を獲って全国へ行こう!』と声を掛け合いながら練習したので、実現できてうれしいです。3年生が少なくて、後輩のフォローが大変でしたが、みんな一生懸命ついてきてくれて獲れた金賞です。この頑張りを全国大会でも見せたいです」
昨年4月に同校へ赴任した森川顧問・教諭は、次のように生徒を評価し、想いを語った。「都大会で演奏した『Let’s Enjoy French Music』は、パリオリンピック開会式でセリーヌ・ディオンが歌った『愛の賛歌』を含む5曲メドレーですが、エッフェル塔の形でマーチングすることが開会式前から決まっていたので、運命的なものを感じます。思いやりをもって行動できる生徒たちのお陰で部の雰囲気がとても良く、今回の金賞に結びついたと思います。審査員全員のA評価での金賞を目指して頑張ってほしいと願っています」
写真上/心を合わせて勝ち獲った「金賞」
下/(左から)森川顧問・鐵穴森さん・中島さん・木村さん